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嫉妬への個人的な考察

嫉妬、それは自分にとってエネルギーになるか、毒になるか、
それによって大きな違いがある。

結論から話をすると、表し方やそこに対する責任の取り方、そしてそれが未来に向けたものかどうか、人を傷つけてしまわないか、それらに対して覚悟を決めて発信しているかどうか、それがプラスの方向への嫉妬には大事になると考える。
それが無いのであれば、嫉妬ではない。使い方を間違えてしまえばそれは愚行でしかない。

個人的には「悔しいな、こうなりたい(この人のようになりたい、そして超えたい)」という思いを抱いて、
「じゃあ、自分を高めるところから」とか「こういう状態だから良いところを伸ばして」とかのプラスの方向で進んでいくのであれば良いと思う。

しかし、「引きずり落とす」であったり、「傷つけよう、貶めよう」というようなマイナスの方向でいくものは良いとは言えないし、止めた方がいいなと思う。
長期的な目線で自分の停滞や後退、それだけではなく矛先を間違えると周囲をも傷つけることになってしまうリスクがある。

嫉妬は自分で背負うものであり、他人や他物を傷付けるものではけしてあってはならない。
覚悟を決めて背負って、自分自身と向き合い・自分自身と追い込んでプラスの方向に使っていく。
そういったものであるのであれば、自分自身にとっても武器になるし、
ひいては他の人たちにもプラスの効果を及ぼし、それが自分にとっても大きなプラスで返ってくる。

一時的な感情はもちろん、蓄積された感情でもマイナスの方向に嫉妬を爆発させるのをナシにするためには、ストレスを無くす事の習慣づけをする事が大事だと考える。
睡眠や運動、読書なども大事だけど、
自分の頭の中のモヤモヤを文や言葉にして紙や携帯電話のメモなどに書き表しす事も有効。
そこからどう進んでいくか、自分の気持ちにどう整理をつけるかも出来る。
マイナスの方向への嫉妬を爆発させる事を阻止の一歩になりうる。

嫉妬をするのであれば、良い方向に使ってゆく。
それが自分にとっても他の人にとってもより心地の良い、より憎しみのなく優しさの大きくなれる未来に進んでいくキッカケに出来るから。

嫉妬に呑まれるのではなく、呑み込んで超えていく、もっとそれが出来るようにしていこう。

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