単純明快と複雑怪奇。２つの言葉があります。

単純な考え方の後に待っているのは「明快」な答え。

複雑な考え方の後には「怪奇」という答えが待っています。

しかし、この世の中、難しくて複雑なことを言っている人間の方が、なぜか正しいように感じてしまう所がありますよね。

知識が豊富で賢い言い回しをされると、この人の言う通りに生きていけば、きっと幸せになれるんじゃないか？と思ってしまうわけです。

でも、よくよく考えてみてください。人生って意外とシンプルな答えしかありません。

頭がいい悪いに関係なく、明るい言葉を使い、笑顔で人に親切にする、そして上機嫌で幸せの道に舵を切る。

このくらいしかないんです。例え、病気になったとしても、病気の専門家になったところで幸せな心になるわけではありません。

人一倍、仕事ができても、いつも不機嫌で、人から嫌われていたら幸せとは程遠い人生になってしまうこともありますよね。

だから、単純に考え、単純に行動し、単純に改良する。このシンプルさが必要な時代のように感じます。

⇒ 物事を単純に考えるコツとは？（斎藤一人さんのお話）