なぜ人は行動できない脳になってしまうのか【斎藤一人】
現代社会において、中高年の引きこもり問題というのは非常に大きなハードルになっていますよね。
学歴社会という古い概念が今でも続いていて、さらに社会から一度でもレールから外れてしまうと、途中参加するのが難しい時代です。
ただ、「脳」という観点からこの問題を考えた時、実は、外的要因よりも内的要因、つまりあなた自身が変わらなければならないんですね。
では、どのように自分を変えていったらいいのか?というと、今の自分を作ったのは今の自分ではなく、過去の自分が作り上げたものである!ということに気付くということ。
人間の脳はわずか数%しか使えていないと言われていますが、脳の9割以上は潜在意識に影響を受けているといっても過言ではありません。
でなければ、人が同じように生活していて、「うまくいく人」と「うまくいかない人」に大きく分かれるのはおかしいですよね。
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