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難病持ちが一回目のワクチン接種終了。

9月7日17時から集団接種会場で一回目のワクチン接種を受けてきました。

一応自分の情報を書いときます。

40代 男性
基礎疾患なし
食物アレルギーなし
先天性の足の症状が3年前に難病指定:クレッペル・トレノネー・ウェーバー症候群と認定される。


ですが、ごくごく一般的な普通のサラリーマンです。
接種ワクチン:ファイザー製

自分としては早くワクチンを打ちたいという気持ちは持ってました。

それは、自分の会社が大阪市内にあって、リモートで出来るような仕事は少なく、どうしても現場に行って、色んな人と会って打ち合わせをする機会がい多い為、必然的に感染するリスクが高い環境にあるからです。

また、自分が家族に移してしまう可能性もありますし、2年近く帰ってない四国の実家に帰るためにも早く打ちたかったんです。

正直、都会(感染者が多い地域)から地方(感染者が少ない地域)に帰るというのは、地方の人からするとかなり怖いようです。

ですが、最近はワクチンのネガティブニュースがどんどん自分のスマホに入ってきてすっかりビビってる自分がいました。

自分の難病は足の静脈奇形の病気なので、アストラゼネカ製は避けたかったです。(血栓症が起きるかもと言う情報で)

モデルナも金属片の情報がタイムリーに入ってきたので正直、避けたかったです。

幸い、予約できたのはファイザー製という事で安心はしてましたが、内心ドキドキしてました。

心配だったのは、やはり難病を持ってると言う事で、一応難病の証明書を持参しました。

指定した時間に会場に入ると誘導のスタッフさんから、工場のラインを進むように次から次へとどんどん進んでいきます。

そして、あっという間に問診のゾーンに行き、診察するお医者さん?(正直どういう人かわからなかった)へ、難病の証明書を見せてアドバイスをもらおうと思いましたが、

「注射打つだけなんで、大丈夫でしょう」

と、あっさり言われ問診ゾーンも約1分程で終了。

その時の気持ちとしては、

「お前、絶対この病気の事知らんやろ」

と、心の中で思うだけ思っときました。


そして、次のゾーンですぐワクチンを打たれて終了です。

会場に入ってからワクチンを打つまで約15分、そこから15分待機して約30分ほどで会場を後にしました。

接種しての感想は、打つのを迷ってる人や、心配事がある人は事前にそれを解消しておかないと、あの会場に行くと接種するのが前提でどんどん進んでいくので悩んでる暇はありません。

ある意味会場のスタッフの対応はすばらしかったです。
すごく効率よく考えられて、どこも密集して待つような所はありませんでした。

あと、問診をしてくれた方も、後から考えると、子供のころから散々、予防接種を強制的(僕らの世代は)に打ってきて、インフルエンザワクチンも打ってきたわけです。

その時は難病指定なんかされてないし、問題なかったわけですから、

「注射うつだけなんで」

って言われるのも一理あるなと思いました。

さて、この記事を書いてるのは打ってから約6時間ほど経過してますが、接種した左腕は筋肉痛のような痛みが出てきてます。

明日はどうなるのかまた、状況を書きたいと思います。

もし、同じ難病の人がこの記事を見て、少しでも参考になればという思いもあってこの記事を書かせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!

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