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産後ママ向け 【産褥期】産後トラブル対策まとめ

最近流行のイケメンメーカー。夫を模して作成してみましたがかなり美形になりました。

出産してまもなくは「産後の肥立ち」によって更年期の体に差し障りが出てくるとも言うほど、産後ママにとっては大切な時期。

出産直後から3ヶ月までに起こった実際の私のマイナートラブル・対処法を綴っていきます。


①出産直後

・会陰切開の痛み

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→初産の場合は90%が会陰部を裂傷・切開により出産直後から最長1年まで痛みが続くことがあります。私の場合は出産直後座ることが出来ずに、退院後10日間は円座がないと座れない状態でした。まさか円座が必要だとは思っていなくて、バスタオルをくるくるにして丸く作って円座代わりにしていました。かなり楽です。円座買わないよ〜って人にオススメ。

・後陣痛

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→経産婦の方がより痛みは強いと聞きますが初産でも後陣痛はあります。帝王切開だとより痛みを感じる人が多いそう。入院中は産院から痛み止めをもらえますが、痛みが続くようであれば医師に伝えて多めにもらった方がいいです。退院後は頭痛やら腹痛でほぼ毎日痛み止めを飲んでいました。1ヶ月分まるまる使い切って1ヶ月検診の時にも処方してもらいました。ちなみに授乳中でも服用可能です。

・悪寒

→1月出産だったため、退院後疲れてリビングのソファーで眠っていたら次の授乳で起きた時に倒れました。悪寒で震えが止まらず、骨同士が軋み合うような痛みを感じました。夏でも必ず暖かくして眠ること。特に骨盤周りと足回りは温めてください。

・発熱

悪寒からの発熱で38度まで上がりました。出産後はかなり体調が不安定になります。ですが授乳中だと薬も飲めないので、再三になりますがしっかり温めてください。

・排泄困難

→分娩時にいきむことによって力がずっと入っていた状態なので、ほぼ麻痺に近い感覚になり、排泄の仕方がわからなくなります。助産師さんの指示により「○時間ごとにトイレにいって排泄を促してください」と言われます。そっと便座に座って力を抜くと排泄できることもありますが、排泄出来ない場合は導尿を行います。ちなみにこれとても痛い。自分で出す方がマシ。

・悪露多量

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→悪露の出は子宮収縮・子宮回復と密接な関係があります。産後1ヶ月まで続き、しだいになくなっていきますが、排泄時ごとに産褥パッドを変えて足りなくなる時があるので、出産時生理用ナプキンか産褥パッドは多めにもっていきましょう

・便秘

→尿の出し方がわからなければ、便の出し方もわからなくなります。考えたら考えるほど出なくなります。私はトイレに入って何とか出そうとしてる時に助産師さんが入ってきて引っ込みました。リラックスはとても大事。

便が出ない場合は薬を処方してもらえることもあるので助産師さんに相談しましょう。


以上、産後トラブルおよび産褥期になります。

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