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アマチュアは「払う」だけなのか⑤

ここまで読んでいただいた方、誠にありがとうございます。

ここまでわたしが述べてきたことを総括しますと、アマチュアミュージシャンが自身の納得できるようなライブをやるなら、「地方の町のホールもしくはライブスペース」を積極的に利用するということです。

一度その着想を得ると、今まで考えていなかったようなアイデアが色々浮かんでくると思います。どれもそれを都市部でやることと比べればその難易度は非常に低くなります。

ただし地方部の施設の利用には必ずと言っていいほど地元の住民の協力が必要です。

その協力者の位置に私を置いてください。きっとあなたの音楽活動を広げる、深く掘り下げる、そして「払う」だけでない活動のお手伝いが出来ると確信しています。

私には会社や任意団体などの組織力はありません。しかし利益追求を決して第一義にしない個人だからこそ出来ること、そして動かせることが地方部には実はたくさんあるのです。

アマチュアミュージシャンの皆さん。
あなたの希望する音楽活動について、是非一度ご相談させてください。


連載はこれで終了します。これまではご挨拶代わりです。ちっとも具体的じゃないじゃないか、という方に向けてかなり具体的なお話をしていきます。


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