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ヒカセンのためのアストルティアガイド


はじめに

この記事は、現在FF14をプレイしている人に向けてのDQ10ガイドです。

FF14もDQ10も、どちらも楽しいゲームです。同じスクウェアエニックスの作品として、どちらも楽しめばいいのでは! という思いから書いています。

DQ10は初期から、FF14は2年ほど前からストーリーを追うくらいのプレイ歴なので、まずはヒカセン向けにDQ10のガイドを、時間はかかると思いますが、後に盟友向けにFF14ガイドを書けたらいいなと思っています。

三部構成で、第一部はDQ10とFF14を比較しています。
第二部は、実際にDQ10を始める人に向けてのアドバイスです。
第三部は、用語集です。

DQ10をやるんだ! と決めている人は第二部から。DQ10をやろうか悩んでいる人は第一部から読んでみてください。
と言っても全体的に長いので、必読と書いた部分以外は気になるところだけ読んでください。必読部分は、おせっかいではありますが、読んだ方が楽しくゲーム出来ると思います。

FF14とDQ10のそれぞれ同じような機能については、括弧書きで書いている部分があります。
マウント(ドルボード)と書いたり、ドルボード(マウント)と書いたりしています。

なお、画像の質が悪いです。noteにアップすると画質が落ちるようです。実際はもっと色鮮やかで綺麗だと思って見てください。

ヒカセンかつ盟友の皆様へ
用語やコンテンツの説明は、序盤のものだけにしよう、と敢えて絞った部分もありますが、これは書いておいた方がいいという情報や間違いがあったら教えてください。


■第一部 特徴

FF14とDQ10を比較して、良い点と不便な点を書いています。
良い点はDQ10を遊んで欲しいから、不便な点は、予め知ってもらうことでゲーム開始後のショックを和らげる狙いがあります。

なお、ストーリーについてはどちらもおもしろいと思っているので割愛しています。

DQ10の良い点1 コミュニケーションが取りやすい

DQ10は、他のプレイヤーとのコミュニケーション機能が優れています。

チャットの見やすさ

DQ10のチャットは、複数箇所に表示され、特に発言者の顔アイコンが表示されるのが特徴です。誰の発言かがわかりやすく、直接会わないまでもその人がどんな人かを把握できます。

  • 顔アイコン
    顔アイコンは、フレンドリストやFC(チーム)リストにも表示され、頭装備や顔アクセサリーも反映されるため、各リストは個性豊かな一覧になります。
    各種チャットは、顔アイコンの横に吹き出しとして表示されるので、誰の発言かが一目瞭然です。

  • チャット表示欄が豊富
    チャットは「タブに分かれたログ」及び「画面右上」に表示されます。
    この他、パーティーチャットは画面右上の代わりに右下のパーティーメンバーの顔アイコン横に、sayチャットはキャラクターの真上にも表示されます。
    FF14と同様の、文字のみのログもあります。

sayチャット
パーティーチャット
  • チャット入力中マーク
    sayチャット及びパーティーチャットでは、チャットを入力中の場合に入力中であることを示すアイコンが表示されます。「もうすぐこの人が発言しそうだから待っていよう」といったやりとりが可能です。

もうすぐ発言するかも
  • スタンプ
    チャットの一種類として、LINEやスマホゲームでよく見る「スタンプ」を使うことができます。
    主にDQ10のキャラクターが中心ですが、コラボ企画の報酬として他のDQシリーズや関連漫画なども登場しています。FF14ともコラボし、愛すべき受付嬢タタルさんや、我らがオルシュファンのスタンプがあります(コラボ企画は終了し、現在は入手できません。再びコラボすれば入手可能になると思われます)。
    スタンプは、元々用意されていたものに加え、ゲーム内報酬、ショップ課金(モグステのようなもの)や書籍のおまけとして入手することができます。

スタンプの例

日本語名

DQ10のキャラクター名に、アルファベットは使えません。ひらがな、カタカナと一部の記号のみが使えます。また、名前のみで、名字は付けられません。

このため、キャラクターの名前が読みやすく、覚えやすいです。


どこでもチャット

スマホのコンパニオンツールに相当する物として「おでかけ超便利ツール」と呼ばれるアプリがあります。

このアプリで、ゲーム内のFCチャット、CWLSチャット、Tellチャットを見ることができ、発言もできます。

例えば、ゲーム内FCチャットの「○○に行きたい人いますか?」という発言をスマホで見て「行きたい! すぐログインするね」といった発言をすることが可能です。


1DC1ワールド制

DQ10は、DCやワールドといった考え方がありません。敢えて例えるなら、1DC1ワールド制です。1ワールドしかないため、全てのキャラクターと同じ世界で遊ぶことができます。

FCリストやフレンドリストでは、今どのジョブでどこの場所にいるのか、パーティーを組んでいるのか、といった他のキャラクターの情報がリアルタイムで表示されます。ワールドが違うので見られない、ということがありません。

1ワールド制ではありますが、街やフィールドは常時インスタンスが40(サーバー01~サーバー40)あります。別インスタンスにいる場合、sayチャットは見えませんが、その他のチャットは制限なく可能です。インスタンス間の移動は、1~2回の無料テレポで自由に移動可能です。


DQ10の良い点2 おしゃれ活動が充実

ゲーム全体の解像度が異なるため、FF14の装備の方が、装飾の精緻さや質感のリアリティは優っています。また、DQ10はCERO Aのため、セクシー度の高い装備がほとんどありません。

しかしそれでも、いくつかの特徴により、DQ10の方がおしゃれ活動は充実していると言えます。


ジョブ・レベル制限のないミラプリが可能

おしゃれに使う場合、ジョブ制限やレベル制限がありません。どのジョブの装備でも、おしゃれ装備には使用可能です。レベル90の装備でも、レベル1の装備に貼り付けて使用できます。

魔法使いは鎧を装備できませんが、ローブに鎧の見た目を貼り付けることはできます。レベル1の魔法使いが、90レベルの鎧の見た目で戦うことができるわけです。

また、水着などのごく一部の装備を除き、ほとんどの装備は男女兼用です。
(初期の装備には、同じ装備でも男女で見た目が異なるものもあります)


色が充実

鮮やかな色

おしゃれ装備に利用可能な色は、バージョン6.2(2022年8月)現在92色あります。

色の種類数はFF14の方が多いのですが、DQ10の装備は色鮮やかに染まるため、華やかに見えます(上の写真は、noteの仕様でくすんで見えますが)。

ほとんどの装備は、一つの部位につき2色まで色の変更可能なことも、おしゃれの幅を広げています。

また、課金にはなりますが、全ての色は4段階のメタリック化調整(ツヤなし、ツヤツヤ、キラキラ、超キラキラ)が可能です(元々ガンメタルという色があるわけではなく、黒や赤など好きな色をメタリック化可能)。


全装備の試着が一箇所で可能

試着機能として「妖精の姿見」という機能があります。

FF14の試着と違う点は、DQ10内に存在する全ての装備を一箇所で確認することができる点です。
幻想試着は、モグステにある全ての装備を試着できますが、妖精の姿見は、ゲーム内で得られる防具はもちろん、モグステ装備(課金装備)、書籍のおまけやコラボ企画の報酬など、存在する全ての装備が試着できます。
髪型やマウントの試着も可能です(マウントも色を変えられます)。

髪型や装備を組み合わせ、各装備の色を選択し、完成時の状態がどのように見えるかを予め確認した上で必要な装備を入手する、というのがミラプリの基本的な流れになっています。

また、妖精の姿見機能は、スマホアプリの「おでかけ超便利ツール」からも使用できます。というより、アプリの方がゲーム内機能より充実しています。例えば日中の外出先で新しいミラプリを考え、夜ログインしてから作成する、といったこともできます。

フィールドやダンジョン以外ではどこでも使える


場所を選ばないミラージュプレート

ミラージュプレートに似た機能として、マイコーデという機能があります。

主に異なる点は2点あります。

  • 適用可能な場所が広い
    戦闘中と、強制的に見た目が変わるコンテンツを除き、どこでも適用できます。レストエリアである必要がありません。


  • 実際に装備に貼り付けるわけではない
    ミラージュプレートは、適用するたびその時の装備に直接貼り付けますが、マイコーデは見え方を変えるだけで、実際に貼り付けるわけではありません。

    例えば『きぬのローブ』に『はがねのよろい』を貼り付けていた状態で、マイコーデに登録した『春色ドレス』を適用した場合、見た目は『春色ドレス』になりますが、『春色ドレス』の適用を解除した場合、再び『はがねのよろい』の見た目に戻ります。ディスペラーは不要です。

マイコーデの仕組み


おしゃれ装備の追加ペースが早い

定期的に、おしゃれ装備の追加があります。

実用的な最先端の防具は2バージョンに1度追加されますが、これ以外に次のようなタイミングでおしゃれ装備が追加されます。

  • お正月、バレンタイン、春、七夕、夏、クリスマスの各シーズナルイベントの報酬。

  • 毎月1回、モグステ(ショップ)に追加(課金装備)。

  • 不定期で、ふくびきの景品として追加。

  • コラボイベントの報酬

そのほか、クエスト報酬、エンドコンテンツの報酬(武器や盾)、ゲーム内ミニゲームやリアルイベントのタイミングで追加されることもあります。

ふくびきは、ゲーム内でふくびき券を集め、ゲーム内やスマホアプリから引けるガチャです。


ショップが充実

モグステーションに相当する機能として、ドラゴンクエストXショップ(通称ショップ)があります。

モグステと似た機能ですが、いくつか便利な点があります。

  • 単品購入がある
    例えば、頭装備のみ購入といった、装備の一部分のみの購入が可能です。頭装備は欲しいけど、足装備は要らないなぁという時便利です。

  • フリーパス制度
    購入済みの装備を、何度でも無償で再入手可能です。購入後に慌ててドレッサーにしまう必要がありません。

  • ゲーム内からも購入可能
    ショップポイントを支払うことで、ゲーム内からもショップの商品を購入することができます。
    ショップポイントは、ショップで買い物をした際、購入金額の10%分付与されます。1,000円の装備を購入したら、100ポイント得られ、1ポイントを1円として使えます。
    また、毎月1回、ゲーム内で100ポイントがもらえます。毎月もらえる100ポイントを貯めて、リアルマネーを払うことなく1,000円分の課金装備を手に入れる、といった購入も可能です。


DQ10の良い点3 プレイヤーイベントを支える仕組みが充実

運営側ではなく、プレイヤーが主催するプレイヤーイベント。
DQ10はFF14に比べプレイヤーイベントを支える仕組みが充実していると感じます。

コミュニケーションのしやすさ

前述したとおり、コミュニケーションしやすいため、プレイヤー同士の交流という意味でイベントの開催が容易です。


ゲーム内から案内情報が見られる

FF14もDQ10もウェブサイト(ロドスト・冒険者の広場)からプレイヤーイベント情報を見られることは共通しています。

異なるのは、DQ10ではゲーム内に、バトル募集とは別に、プレイヤーイベント案内を表示する専用機能があることです。
設定次第で、案内画面から会場に直接無料テレポすることもできます。


ハウジングが安い

DQ10の家(土地)も、安価な物から高価な物まで多数ありますが、数が多いため、1キャラクターにつき1土地買うことができます(抽選制度はありません)。

安価な土地は、流行の過ぎたおしゃれ装備を買うくらいの価格で購入することができます。カララント(花)の方がよっぽど高いくらいです。

安価な土地のうち、NPCの配置が便利だった一部の土地は、購入困難な時期がありました。現在は、後に追加された高価な土地の方が便利であるため、それらの安価な土地は比較的購入しやすくなっています。

家の中では、特定の人のみ優先して表示する機能があるため、多くの人が集まって見づらいといった現象が低減されています。


DQ10の不便な点1 カメラ操作可能範囲が狭い

FF14に比べ、カメラを操作できる範囲が狭いです。フィールド全体を上から見ることができません。
また、カメラとキャラの距離を固定できません。
マップも、特定の箇所をアップにすることができません。


DQ10の不便な点2 UIのカスタマイズ性が低い

  • HUDの変更がほぼできません

  • マクロが使えません

  • チャットの色や、着信音の変更ができません。


DQ10の不便な点3 レベルシンクがない

レベルシンクという仕組みがありません。このため、ベテラン冒険者と一緒にストーリーを進めると、一撃でボスを倒してしまってやりがいがなく、一緒に冒険することが難しくなっています。
自キャラのレベルを上げすぎても同様です。


DQ10の不便な点4 グルポが低機能

DQ10のグルポ(カメラ機能)は、起動した状態を切りとってグルポモードに入るわけではなく、色々と制約があります。

カメラ機能の比較

限られた機能だからこそ撮影技術が向上した側面もあろうかと思いますが、もっと充実して欲しいと思っています。


DQ10の不便な点4 バージョン5までは声が付かない

バージョン1~4までは声がありませんでした。
バージョン5からいきなり喋り始めるのでびっくりしないよう心構えが必要です。
なお、声はオフにできます。


■第二部 始めるに当たって

どのゲーム機にすればいいか

DQ10は現在六つのゲーム機で遊ぶことができます。

  • Windows版

  • Nintendo Switch版

  • PlayStation4 及び PlayStation5

  • Wii U版

  • ニンテンドー3DS版

  • ブラウザ版

Wii U版と3DS版は、今も現役で遊べますが、新しく始める場合はおすすめしません。
DQ10側の対応と言うより、任天堂側がサービスを縮小しつつあるからです。

聞き慣れないのはブラウザ版だと思います。
これは、Google ChromeやEdge、Safariなどのブラウザ上で動くものです。

通信量が多めになること、利用料金が少し割高になるといったデメリットがある一方、パッケージを買わなくても、常に最新版(2022年8月月現在ではバージョン6)の状態でプレイできます。

ブラウザで動く、ということは、お手持ちのスマホやタブレットでも動くと言うことです。
他にゲーム機が無かったり、外出先だったりする場合に利用するのがおすすめです。
また、Macで遊びたい場合は、ブラウザ版しか選択肢がありません。
Macでも、ブートキャンプを使用することでプレイできるそうです(※2022年9月4日(日)23:03追記 情報感謝)

今FF14をWindowsやPS4、PS5で遊んでいる場合は、そのまま同じゲーム機を選ぶのが遊びやすいと思います。


料金体系

無料体験版

Windows版、Nintendo Switch版、PlayStation版には無料の体験版があります。

  • FF14で言うと、蒼天まで遊べます。

  • FF14と同様、各種制限があります。

  • 体験版で育てたキャラクターは、製品版にそのまま移行できます。


月額料金

Windows版・Nintendo Switch版、WiiU版
3キャラクターを作れる3キャラコース、4キャラコース、5キャラコースがあります。

  • 5キャラコースには倉庫拡張などのおまけがあります。

  • 3キャラコースの30日1,000円(税込み)が最低価格です(ブラウザ版を除く)。

  • 60日分、90日分をまとめて購入すると少し割引があります。

  • 利用券は各機種共通なので、Windows版とSwitch版の製品を購入している場合、一回利用券を買えば、Windows版でもSwitch版でもどちらでも自由に遊べます。


PS版

  • PS版は5キャラコースのみです。

  • 料金はPS版のみの料金です。PS版の利用券を買っていても、Windows版やSwitch版で遊ぶ際は別途利用券を買う必要があります。

    • 他の機種では遊べなくていいやという場合は特に問題ありません。


キッズタイム

Windows版、Switch版、PS版には、キッズタイムという、月額料金を支払わず、無料で遊べる時間が設けられています。

  • 月~金:16時~18時

  • 土日:13時~15時

  • 年齢確認や利用回数の制限などはありません。

  • 時間が来ると容赦なく切断されるようです。


パッケージについて

  • 2022年8月現在、最新版はバージョン6です。

  • バージョン6のパッケージを買えば全バージョン遊べる訳ではありません。

    • 1~6の各バージョンを全て購入する必要があります。

  • バージョン1~5まで入ったパッケージが5,280円(税込み)です。

  • 最新のバージョン6まで入ったオールインワンパッケージは10月に発売予定です。

  • 時々セールがありますが不定期です。


おすすめの始め方

今(2022年9月~10月)から始めるのであれば、

  1. 体験版で始めて、

  2. 10月20日を待って、バージョン1~6のオールインワンパッケージを購入する。

のがおすすめです。

もちろん、制限が鬱陶しくなってきたら、その時1~5のパッケージを買うのもありです。欲しい時が買い時です。


取り返しが付かない要素(必読)

キャラメイクに関し、取り返しの付かない要素があります。
詳しくは伏せますが、ゲーム序盤で3人分のキャラクターメイキングをする必要があります。
課金以外の要素の変更は、クエストをクリアする必要があります。

人間

人間キャラメイクの変更可否

種族

人間と共通の部分は省略しています。

種族キャラメイクの変更可否

※ ゲーム内通貨はもちろん、課金をもってしても変更できないのが種族です。
これはストーリーに深く関わっているためです。

仮装メイクをするという体裁で、102円(税込み)の課金アイテムを使えば24時間は変更できます。もちろんこの課金アイテムを使い続ければ、ずっと他の種族でいることは可能ですが、当然お金がかかり続けます。

取り返しが付かない要素として重要なので、別項目を設けて説明します。


兄弟姉妹の姿

人間と共通の部分は省略しています。

兄弟姉妹キャラメイクの変更可否

髪型や名前などは変更可能ですが、必要なクエストは随分物語が進んでからになります。
このため、慎重にキャラメイクすることをおすすめします。

また、関係性は変更できません。

種族について

DQ10には、『目覚めし五つの種族』というバージョン1のタイトルからもわかるとおり、5種類の種族がいます。

  • FF14は最初に選択した職業によりスタート地点が変わりますが、DQ10は選んだ種族によってスタート地点及び初期ストーリーが変わります
    また、メインストーリーへの絡み方も少し変わってきます。(2022年9月4日(日)23:17追記)

  • 種族による性能差はほとんどありません。

    • 唯一ウェディという種族だけは、速く泳げます。

    • 足ヒレを装備すれば、他の種族も同じスピードで泳げるので、気にすることはありません。

    • 戦闘に関する性能は全く同じです。


各種族について(背の高い順

各種族の伝承と、個人的な感想を述べています。
公式サイトの絵とともにご覧ください。

  • オーガ

    • 『炎の民 オーガ』の伝承
      厳しい荒野で チカラ強く生きる
      大きな身体に ツノと尻尾を持った者たち。
      好戦的で 強き者を尊んだ彼らは
      抜きん出た 強いチカラと体力で
      弱き者や仲間のために 命をかけて戦った。

    • 最も背が高く、赤い肌の種族です。

    • 男性は筋骨隆々、女性はいわゆるメリハリボディ。

    • エレゼンやルガディンに近いイメージです(たぶん。

    • 名前の通り、鬼のイメージです。角あり。

    • 戦う姿も豪快です。

    • しっぽあり。

    • オガ男、オガ子と略されることが多いようです。

  • ウェディ

    • 『水の民 ウェディ』の伝承
      海に浮かぶ美しい島々で 自由に生きる
      青き水面のような色の 身体を持つ者たち。
      束縛を嫌い 歌と恋を大切にする彼らは
      速さと 強さという特性を生かして
      愛する者を守る時にだけ 本気で戦った。

    • しなやかで、青い肌の種族です。

    • 男性はチャラチャラしてるイケメンタイプ。

    • 女性はふにゃふにゃした脱力系タイプ。

    • 魚をモチーフとしており、ヒレがあります。

    • オープニングムービーを見て凜々しい種族だと思ったのに違った、という意見をよく聞きます。

    • 個人的な印象は、アウラ要素の入ったミコッテです。

    • 魚、ウェディ男、ウェディ子、ウェ子などと略されます。

  • エルフ

    • 『風の民 エルフ』
      自然を愛し 森と共に生きる
      背に小さな羽を持った かれんな姿の者たち。
      伝統と格式を重んじる彼らは
      世界の理を 深く学び
      多くの優れた呪文の使い手を 世に送り出した。

    • みんなおなじみ耳のとがった妖精種族です。

    • DQ10のエルフが特徴的なのは、和の要素を主体としていることです。

      • 例えば、座り方も正座です。

    • 羽根があり軽やかですが、戦う姿は凜々しく武士のようです。

    • アウラやミコッテに近い印象です。

    • エル男、エル子と略されます。

  • ドワーフ

    • 『地の民 ドワーフ』の伝承
      雄大な山々に恩恵を受け 大地と共に生きる
      小さな身体に 大きな耳を持った者たち。
      高い技術力と 強い欲望を持つ彼らは
      持ち前の 器用さと素早さで
      いくつもの高度な文明を 築き上げた。

    • 緑色の肌をしたずんぐり種族です。

    • 動きはドタバタした感じで、独特の愛嬌があります。

    • FF14には対応した種族はいない印象です。

      • 強いて言うなら、ララフェル+ロスガル……?

    • ドワオ、どわこなどと略されます。

  • プクリポ

    • 『花の民 プクリポ』の伝承
      絵本のような色彩の町で 楽しさを求めて生きる
      ふわふわと愛らしい 小さな身体の者たち。
      強い魔力と 器用さを生まれ持つ彼らは
      戦いより ものを作り出すことより
      楽しさを生み出すことに 情熱をかたむけた。

    • モコモコの毛に覆われた小さな種族です。

    • 構えた武器を落としたり、武器の重さに負けたりと、小さな身体で一所懸命戦います。

    • 丸いしっぽあり。

    • ララフェルをもう少し子供にした印象です。

    • プクと略されます。

      • プク男、プク子と呼ぶことも稀にあります。


どうやって選べばよいか

  • イラストを見る

  • 動画・配信で、動きを見る

  • 種族の説明を見る

特に、動きは見た方がいいと思います。

もし、どうしてもどうしても決められない場合は、気になっている種族を3キャラ分作ってみて、一番しっくりきたキャラクターで続きを遊んでみましょう。


序盤の進め方

どの職業を選べばいいの?

  • おおよそのロールは分かれていますが、厳密に決まってはいません。

  • 最初に選んだ職業によってスタート地点は変わりません。

  • 少し物語を進めると転職できるようになるので、やり直しは簡単です。

  • 戦闘時は、コンテンツサポーター(サポート仲間)と一緒に戦うので、どのロールを選んでも不利になることは少ないです。

    • もちろん他のプレイヤーとパーティーを組んで冒険することも可能です。

  • メインストーリー上ではCFがないので、シャキりやすさを気にする必要はありません。

  • クラスとジョブ、という分け方はありません。

    • 職業Aに転職するため、職業Bになる必要がある、といった場合はありますが、上級職ではなく、職業同士の上下関係はありません(2022年8月現在)。

  • 取得すると、その職業だけでなく、他の職業でも能力が高くなるスキルがあります。

    • 例えば戦士で取得できる「全職業でさいだいHP+30」というスキルです。戦士でこのスキルを取れば、武闘家や魔法使いに転職した際も、HPが30多くなります。

    • こうしたスキルは通称「パッシブスキル」と呼ばれ、上昇する能力の種類は違いますが、全ての職業にあります。

    • このため、ある程度の強さを目指すには、一通りの職業を育てることになります。

  • 各職業につき、3~4種類の武器を使えます。

    • スキルポイントを振り分けないと強くはないので、1~2種類の武器を選んで使うことが多いです。

    • 武器ごとに使用できるスキルが異なります。

    • 同じ武器でも、職業によって使用できるスキルが異なります。

    • 時々バランス調整が入るため、武器の強さはその都度変わります。

  • 転職は、町の神官で行います。

    • 武器を持ち替えても転職できません。

やり直しが簡単で、序盤の差は大きくありません。
直感で好きな職業を選べば大丈夫です。

最初から選べる職業の簡単な特徴

戦士

  • タンクタイプ。

  • 使用武器:片手剣、両手剣、斧。

  • 呪文の使えないオーソドックスなタイプ。

  • 「かばう」が使えます。


僧侶

  • ピュアヒーラー

  • 使用武器:スティック、槍、棍。

    • 回復主体の場合はスティック。

    • 自分で殴る場合は槍か棍。


魔法使い

  • キャスター

  • 使用武器:両手杖、短剣、ムチ。

    • 魔法で攻撃する場合は両手杖か短剣。


武闘家

  • メレータイプ

  • 使用武器:槍、ツメ、扇、棍

    • 現在は槍が人気

  • 自己回復や自分のデバフを全て解除できるスキルがあります。


盗賊

  • (強いて言うなら)メレータイプ

  • 妨害スキルがある。

  • 使用武器:ツメ、ムチ、短剣、ハンマー。

    • 攻撃主体の場合はツメかムチ。

    • 妨害主体の場合はハンマー、短剣またはムチ。

  • 「ぬすむ」はアイテムを盗めます。

    • アイテムを盗む金策は、特段大もうけできる手段ではないことが多いようです(相場次第)。

  • ライブラのように、敵モンスターのミニ知識を取得できる「みやぶる」スキルを覚えます。

    • 一度覚えておくと、他の職業でも使えます。

    • モンスター図鑑を全部埋めたい! という人は早めに「みやぶる」だけでも覚えておくとよいです。

    • ミニ知識は、実用的なものではありません。


旅芸人

  • メレー+ヒーラー。

  • 使用武器:ブーメラン、短剣、扇、棍。

    • ブーメランが強いので、他の武器は現状あんまり使われていません。

  • 範囲回復スキルがあるので、ヒーラー枠なことがあります。


装備はどれを選べばいいの?

装備の取得の仕方は次のとおりです(おしゃれ装備を除く)。

  • NPCのお店で買う

  • マケボ(旅人バザー)で買う

  • 敵が落とす白い宝箱(通称白箱)から拾う

  • 特定のダンジョン(ゼルメア)で拾う(防具限定)

  • 特定のコンテンツ(防衛軍)で拾う(武器・盾限定)

  • 自作する


  • ダンジョンで拾って強化するような仕組みはありません。

  • エンドコンテンツに挑みたい場合は、旅人バザー(マケボ)中心になります。

  • 旬の過ぎた装備は、低レベルでも旅人バザー(マケボ)の出品数が少なく高価な場合があります。

  • ゼルメアと防衛軍に挑戦できるようになるのはある程度成長した後になります。


序盤は、装備の性能を気にする必要はありません。
すぐにレベルが上がるし、装備自体の性能差が少ないからです。
店売りを買うか、白箱の装備で十分です。
マケボの安いものを買うのもありです。

おしゃれを優先しましょう。モチベーションが変わってきます。
適当に装備しつつ、マイコーデ機能により、見た目だけおしゃれにするのもありです。


レベル上げはした方がいい?

強くて勝てない! となった時すればよいと思います。
レベルシンクがないため、強くなりすぎると敵が弱くなりすぎ、つまらなくなる可能性があります。
もちろんある程度レベルを上げておくと進めやすくなるので、好み次第です。

ちなみに、バージョン1のレベル上限は50でした。


おすすめのレベル上げの流れ

レベル上げをする際は、一つの職業を90レベルに上げるより、多くの職業を40レベルに上げた方が強くなれます。

これは、パッシブスキルがあるからです。

パッシブスキルは、職業固有のスキル(戦士なら「ゆうかん」)だけを育てると、レベル50弱で全て取得できます。ただし、その場合、武器スキルはほとんど取得できません。

ジョブクエをこなすと、全てのスキルにポイントが入ります。
ジョブクエをこなす場合、50レベルまでいかなくてもパッシブスキルを全て取得できます。

まずはジョブクエをこなしつつ、全ての職業を40~50レベル程度まで育てるのがおすすめです。
その後、お気に入りの職業を高レベルに育てると良いです。

エンドコンテンツに挑む場合は、定番とされる職業があるため、それを調べて育てると戦いやすくなります。


取得経験値をアップさせる方法

  • 元気玉

    • ゲームにインしていない間に「元気チャージ」という数字が貯まっていきます

      • レストエリアでログアウトする必要はありません

    • 貯まった元気チャージは、一定時間取得経験値を+100%にする「元気玉」や、経験値をたっぷり持ったメタル系スライムがたくさん出るダンジョンに行ける「メタル迷宮招待券」などと交換できます。

  • エンゼルスライム帽

    • 装備すると取得経験値が+200%になる頭装備です。

    • 最初の村で無料でもらえます。

    • レベル100になるまで効果があります。

  • 料理

    • 旅人バザー(マケボ)で購入できます。

    • FF14と同じく、ステータスと取得経験値が上がります。

    • 最大+30%の効果で、一回30分です。

    • 各料理は5回使うと無くなります。

    • 取得経験値のアップ率は、★3(HQ)とそのひとつ下の★2で同じです。

    • お金がない序盤は無理に買う必要はありません。

  • タロットカード(皇帝)

    • 「魔法の迷宮」というコンテンツでは、時々占い師のミネアに会えます。

    • ミネアはタロットカードを引かせてくれ、ランダムで様々な効果を得られます。

    • 得られる効果のひとつに、1時間または2時間限定で取得経験値+100%となる「皇帝」のカードがあります。

    • 引いた瞬間から効果時間は減っていきます。

    • 狙って引くことができるものではないので、皇帝が出たらレベル上げしようかな、くらいでよいです。

  • 修練の心得

    • 1,100円(税込み)の課金アイテムです。

    • 72時間、取得経験値が+100%になります。

    • インしていないときも、効果時間は減っていきます。

    • 使わなくても十分レベル上げは可能です。

    • もし使う場合は、レベル上げのスタイルが定まってからの方が、有効に活用できると思います。

以上の効果は、全て足し算で重複します。

エンゼル帽をかぶり、元気玉を使い、料理を食べた場合、+200%+100%+30%となり、何も使わない場合(100%)に比べ、430%=4.3倍の経験値が得られます。


レベル上げの手段

  • レベルレはありません。

  • 主なレベル上げの手段は5種類です。

    • フィールドで敵を倒す

    • 「魔法の迷宮」の「メタル迷宮」に行く。

    • 「魔法の迷宮」で「メタキンメダル」を使う。

    • クエストをクリアする

    • 討伐クエスト

  • メタキンメダルは、序盤中々手に入りません。

    • 他のプレイヤーと持ち寄って使用することが多いです。お得なので。

  • メタル迷宮に行くためのメタル迷宮招待券は、元気チャージで交換する場合、10日に1枚入手できます(1日2時間プレイの場合)。

  • 討伐クエストは、指定されたフィールドの敵を倒すクエストです。

    • ストーリーの進行に応じて、何種類かあります。

    • 序盤の討伐クエストは、お金ももらえます。

  • メタキンメダルもメタル迷宮招待券も序盤の入手は難しいので、討伐クエスト(毎日受注可能)や他のクエストをクリアしつつ、フィールドで敵を倒すのがおすすめです。


ギャザクラはある?

  • クラフターに相当する「職人」という制度があります。

  • 戦士や僧侶などの戦うための「職業」と、クラフターの「職人」は別のものです。

  • 「武器鍛冶」や「さいほう」など、複数種類の中から、ひとつだけ選ぶ必要があります。

  • 変更は「ちいさなメダル(トームストーン)」で可能です。

  • 序盤はお試しできるので、色々試してみるのがおすすめです。

  • なお、マクロが使えないので……。

  • ギャザラーのように、スキルを駆使して、という訳ではありませんが、フィールドに落ちている「キラキラ」を拾うことができます。

    • キラキラは、職人が使用する素材としてマケボで売れます。

    • これは特段ギルドなどに所属する必要のない、冒険者の基礎スキルです。


移動方法の違い

  • スプリントはありません。

  • マウント(ドルボード)があります。

    • 最初に降り立った村で借りることができます(無料)。

    • レンタルドルボードは、見た目のカスタマイズや機能の拡張はできません。

    • クエストをこなすことで、カスタマイズ可能な自分のドルボードを手に入れることができます。

    • マウントと違い、ドルボードはドルセリンという燃料アイテムを消費します。

      • ドルセリン1個で30分間乗れます。

      • ドルセリンは道具屋で買えます。

  • フライングマウントについては、バージョン6のフィールドのみ飛べます。

  • ZLボタンを押すと、オートランになります。

    • FF14のLボタンと違って、走りながら押す必要はありません。

    • ZLボタンを押した瞬間走り始めます。

  • ジャンプはできますが、障害物を超えられません。

    • どんなに低い柵でも超えられません。迂回しましょう。

    • 崖から落ちることはできます。

      • ダメージは受けません。

      • 落ちられない崖もあります。


テレポが見当たらない

  • 「お気に入り(無料)」テレポに相当するルーラストーンという機能があります。

  • 登録は、教会にいる神父やフィールドにある「いざないの石碑」というエーテライトで行います。

  • ルーラストーンは、ストーリーやクエスト、継続課金によって増えますが、序盤は少ないのでやりくりする必要があります。

  • なお、空の見えない場所でルーラストーンを使用すると、天井にぶつかります(ドラクエ伝統芸)。

    • 洞窟の中でも空が見える地点や、特殊技術で作られた建物の場合、ぶつからない場所もあります。

  • メギストリスの街やレンドアの街に「バシっ娘」という役割のNPCがいます。

    • 今まで行ったことのある地点に飛ばしてくれます。

    • 有料ですが安価です。遠くても均一料金です。


宝箱について

  • 宝箱は、全員が同じ物をゲットできます。

    • 不定期イベント「お宝の写真」のみ、一部中身が変わります。

  • ロットルールはありません。

  • 自分も他の人も取れるので、遠慮なく取りましょう。


サーバー(インスタンスエリア)について

  • FF14のインスタンスエリアは選択 or ランダムで決定され、エーテライトでインスタンスエリア間を移動できますが、DQ10の場合、基本的に選択できます。

    • シーズナルイベントの会場など、自動的に決められる場所も一部あります。

  • パーティーを組んだ場合「じゃあサーバー38のレンドア南に集合ね」といった形で集合するサーバーを指定することが多いです。

  • インスタンスエリア間の移動方法は、主に次の三つです。

    •  ルーラストーン(無料テレポ)を使い、自宅(ハウジングエリア)に移動したあと、再びルーラストーンを使用する際インスタンスエリアを選ぶ。

    •  パーティーを組んでいる場合、パーティーリーダーのいるサーバーに直接移動する。

      • 自身がレストエリア(街や拠点)にいる必要があります。

      • なかまコマンド(パーティーコマンド)から移動できます。

    •  各町の宿屋にいる「案内係」に話しかけて、移動先のサーバーを選択する。

  • ①か②で移動することが多いです。

サーバー移動のイメージ
  • コンテンツによっては、同じサーバーに集合する必要のないものもあります。

  • 町やフィールドのインスタンスエリアは常時40あり、一部のサーバーは用途が指定・推奨されています。

    • ↓こんな感じです。指定のないサーバーは省略しています。

用途の指定・推奨があるサーバー
  • 「推奨」と書かれたサーバーは、条件を満たさない人は入ってはいけない、というわけではありません。

    • 例えばキーボードがある人が、サーバー15に入っても怒られるわけではありません。ご配慮ください、という感じです。

  • 「新人・カムバック専用」サーバーは、優遇ワールドのようなものです。

    • 最初のキャラクターを作ってから90日以内、または、最後にログインしたのが60日以上前の場合に入れるサーバーです。

      • 推奨サーバーと異なり、条件を満たさないと入れません。

    • 『メタルーキー軍団』という経験値がおいしいモンスターが定期的に出現します。

    • 進行度が同じくらいの人が多いと思われるため、フレンドも作りやすい、かもしれません(入ったことがないのでわかりません)。

    • 新人さんが、サーバー9やサーバー10以外のサーバーで冒険するのもオッケイです。

  • 「配信OK」サーバーは、名前のとおり、配信しても良いサーバーです。

    • サーバー1~9、11~20、23~40は配信禁止です。

    • その他、各種コンテンツの会場は配信可能な場所もあります。

    • 配信したい方は、配信前に、配信ルールをよくご確認ください。

  • (以上、2022年9月6日(火)23:25追記)



バトルについて

  • FF14と大きく違うところのひとつは、戦闘中にモンスターとの接触判定があることです。

    • つまり、すり抜けることができません。

  • 敵と味方にはそれぞれ重さのパラメータがあり、自身が十分に重いと、敵を押し返すことができます。

    • 重くなっても、自身の移動速度や行動間隔は低下しません。

  • 例えば、敵モンスターが後方にいる味方の魔法使いを狙って近付こうとしているとき、パラディンがモンスターを押すことで、魔法使いを攻撃させないようにすることができます。

    • 俺が押しているうちに早く攻撃するんだー! という感じです。

    • タンクが敵視を集め、その間に攻撃するのと似ています。違うのは、敵視の対象がころころ変わることです。

  • こうした押し合いのことは「相撲」と言われています。どすこい。

  • 押して接近速度を低下させる人を「壁」と言います。

  • エンドコンテンツ級の敵が相手だと、二人以上で連携して壁役を交代する戦術が一般的ですが、サポート仲間(コンテンツサポーター)とだけ戦うときやストーリー上のボスと戦うときは気にしなくて大丈夫です。


  • 「かいしんのいちげき」は物理攻撃のクリティカル、「ぼうそう」は呪文のクリティカルです。

    • 暴走というと制御しきれないイメージですが、純粋に与えるダメージが増えるだけです。デメリットはありません。

  • HPとMPは自動回復しません。
    宿屋や自宅のベッド、フィールドでは呪文でHPを回復し、MPは聖水系のアイテムで回復しましょう。
    MP回復系のアイテムは安価にバザーで売られていますし、ふくびきでも手に入れられます。
    (2022年9月5日(月)0:37追記)


その他ミニヒント

  • 設定を変更することで、Lボタンも「決定」ボタンとして使えます。

    • 左手だけで操作するとき便利です。

  • 十字キー左や上で、メッセージの早送りができます。

  • キャンセルボタン長押しで「よく使うセリフ(定型チャット)」画面を呼び出せます。

    • セリフと言いつつ、各種メニューへのショートカットを登録できます。

  • さくせんから見られる「やることリスト」は、週課・隔週課のクリア状況が一覧できます。

    • 今週あれやったっけ? というとき便利です。

    • 週課や隔週課のクリア状況は、広場(ロドスト)からも見られます。

    • 「やることリスト」は、「よく使うセリフ(定型チャット)」に登録できます。

  • 「さくせん」から見られる「コンテンツガイド」は、ミニゲームを含め、遊べるコンテンツが一覧になっています。

    • コンテンツによっては、その場所まで無料テレポできます。

    • 期間限定イベントや、不定期イベントも表示されます。

    • 「コンテンツガイド」は、「よく使うセリフ(定型チャット)」に登録できます。

  • あの機能や設定はどこ? となったら、とにかく「さくせん」を見ましょう

    • 妖精の姿見は「だいじなもの」です。


おすすめサイト

ドラクエ10極限攻略データベース
ドラクエ10攻略の虎
どちらも必要な情報が網羅されているサイトです。
分量が多いので辞書のように見るのがおすすめです。

この他、活発にブログを書いている方がたくさんいますし、特定のコンテンツ向けにおすすめのサイトやTwitterアカウントもありますが、初心者向けと言うことでここでは割愛します。


■第三部 用語集

公式サイトには中々載っていない言葉や、通称・略称のうち、序盤でよく聞きそうな言葉。
個人的には好きではない言葉もありますが、他の冒険者との会話時に困らないように書いています。
順番は、関連する用語を近くに配置した感じです。

メギ

プクランド大陸にある、メギストリスという街の名前の省略形。
おしゃれ系施設があり、賑わっている。
バシっ娘がいる。


ドルボ

マウントに相当するドルボードのこと。
様々な形状のものがある。
ドルセリンというアイテムを消費する。
最初に降り立った村で無料レンタルが可能。
(レンタルのものは、色や形状を変えられないという制約がある)


白チャ

白チャットの略。
sayチャットのこと。白い吹き出しであることからこう呼ばれる。


しぐさ

エモートのこと。


ドレア

ドレスアップの略。
ミラプリと同義。
DQ10の一大コンテンツ。


姿見

『妖精の姿見』のこと。
存在する全ての装備を組み合わせて試着できるアイテム。
組み合わせたアイテムをバザーから検索できる。
ドレアの始まりは姿見から。


緑玉

キャラクターの状態を「仲間募集中」にすると表示されるマークのこと。
「パーティーに誘って」の意味であり、他のキャラクターが「なかまをさがす」コマンドで緑玉を出したプレイヤーを検索できるようになる。

緑玉

野良

フレンドやチーム(FC)メンバーなどの知り合いでコンテンツに挑むのではなく、知らないメンバーと挑むこと。
CFのようなオートマッチングや「仲間募集中マーク(緑玉)」を出して誘われた場合も野良と呼ぶ。
野良からフレンドができることもままある。


サポ

サポート仲間の略。コンテンツサポーターに似た仕組み。
酒場に登録された他のプレイヤーのキャラクターを、NPCとして一定時間雇うことができる。

逆に、ログインしていない間、自キャラクターを酒場に登録することができる。
登録した自キャラクターが他のプレイヤーに雇われて戦闘した場合、自キャラクターに経験値やゴールドが与えられる。

サポは、特殊なダンジョンを除き、どの戦闘にも参加してくれる。


ついてクン

ミニオンのこと。


ナス

  1. 植物系モンスターのナスビナーラのこと。

  2. 『黄昏の奏戦記』の通称。
    半月に一度挑戦できる連続バトルコンテンツ。報酬がおいしい。


フレチャ

フレンドチャットの略。
Tellチャットに相当する。
フレンド限定であり、見知らぬ人とはできない。
インしている限り、相手がどんな状態でも届く。
(返事が出来る状態かどうかは別にして)
インしていない場合でも、どこでもチャットを使用していれば届く。


チーム

FCのこと。
チームレベルが上がると、ドルボードやお揃いの制服が着られるようになる。


チムチャ

チームチャットの略。
FCチャットのこと。


ルーム

CWLSのこと。
キャラクターひとりにつき一つの部屋を持っている。
他人のルームには最大二つまで参加できる。
加入には、ルーム主またはルームメンバーとフレンドである必要がある。
CWLSと同じく、相手が今どんな状態かまではわからない。


ルムチャ

ルームチャットの略。


討伐

指定されたモンスターを一定数倒すとクリアになるクエストのこと。
経験値及びゴールドがもらえる。
レベルレのように毎日受注できる「日替わり討伐」、週に一度受注できる「週討伐」などがある。

強ボス(極蛮神のようなもの)が指定されることもある。
1体倒すだけでクリアとなり簡単なのでこれを選ぶ人が多い。レベルレで蛮神討伐が当たるようなもので、駆け出しのころは勝つのも一苦労だが、ある程度のレベルになると、制限解除して極蛮神に挑むような感覚となる。
なお、報酬も比較的高い。

指定される敵はプレイヤーごとにまちまちだが、パーティーを組むことで、他プレイヤーと同じ日替わり討伐を受注することができる。メギストリスでは、条件の良いクエストを他のプレイヤーにもお裾分けする文化がある。

単に討伐とだけ言ったときは、日替わり討伐のことを指すことが多い。


魔法の迷宮

IDに似たダンジョンで、各階層にいる敵を全て倒し、最奥のボスを倒すとクリアになる。
報酬はふくびき券。今となってはおいしい報酬ではない。

現在は、コインボスと戦うために利用されることが多い。
ボスコインを魔法の迷宮にある祭壇に捧げると、魔法の迷宮のボスの代わりに、特別なボスが出現する。
特別なボスを倒すと、アクセサリがゲットできる(ことがある)。


アクセサリ

仮面やピアス、ネックレス、指輪やブローチなどの種類がある。
他人への譲渡不可。

FF14の右側装備と似た種類ではあるが、左側装備には無い特別な効果がある。

顔に装備するアクセサリはキャラクターの見た目に反映されるが、それ以外は見た目に反映されない。


みちびきの香水

魔法の迷宮で使用すると、「導かれし者たち」に出会いやすくなる。

「導かれし者たち」とは、トルネコやミネアなど、過去のドラクエ作品に登場したキャラクターのこと。

トルネコなら特別なアイテムを買える、ミネアならタロットカードで占いをしてくれるなど、それぞれ特長を活かした特典を受けられる。

香水を使用しなくてもランダムで出会える仕組みだが、使用した方が格段に会いやすくなる。
パーティーを組んでいる場合、誰かひとりが使用していれば全員に効果があるが、気持ちの問題で複数人が使うことも多い。


葉っぱ

世界樹の葉(フェニックスの尾)のこと。複数所持できる。
キャストタイムが長いため、ヒーラーがやられたときなど非常時に使われる。
序盤は貴重。


コイン

コインと名の付くアイテムは多数あるが、単にコインと言った場合は、「魔法の迷宮」で使用するボスコインを指すことが多い。

ボスコインを使用すると、魔法の迷宮の最奥にボスが出現し、貴重なアクセサリをドロップする(ことがある)。
4人で持ち寄った方がお得。
カード・メダルと違って旅人バザー(マケボ)への出品可能。

主な入手方法は、オーグリード大陸のふくびき。


カード

  1. コインボスが出現するカードのこと。
    使用したときの効果はコインと同じ。

    異なるのは、使用期限があることと、旅人バザーへの出品・他のプレイヤーへの譲渡が不可なこと。使用期限が近くなったので慌ててメンバーを集めて挑戦するのも(人によっては)日常茶飯事。

  2. アクセサリの不思議のカードまたはしんぴのカードのこと。
    装備するとステータスが上がるアイテム。
    「不思議な魔塔」などで獲得できる。
    なお、「しんぴのカード」は弱いので、積極的に作らなくても良い。


メダル

  1. 『ちいさなメダル』のこと。
    宝箱などから入手できる。
    娯楽島ラッカランで、様々なアイテムと交換可能。

  2. ボスコインと同じ効果を持つアイテムのこと。
    使用したときの効果はコインと同じ。
    異なるのは、使用期限がないことと、旅人バザーへの出品・他のプレイヤーへの譲渡が不可なこと。

コイン・カード・メダルの比較


持ち寄り

ボスコインなどを、パーティーを組んだ4人が1枚ずつ提供し合うこと。
ボスコイン1枚につき宝箱が1個出現し、4枚入れると4個出現する。
宝箱は、全員が同じ物を獲得できるため、4人が4個ずつ宝箱を開けることができる。

1枚提供して4枚分の報酬を得られることになってお得なので、高価なボスコインの場合は持ち寄ることが多い。


ツール

スマートフォン用アプリ『おでかけ超便利ツール』のこと。
主な機能は次のとおり(書き切れない!)

  • 持ち物整理

  • バザー出品・購入

  • 水やり

  • ゲーム内一部コンテンツの攻略

  • 妖精の姿見

  • どこでもチャット

  • ふくびき

  • ドラクエ関連の電子書籍購入

一部の機能にはジェム(課金通貨)が必要。

ゲーム内一部コンテンツの攻略とは、簡略化した形でクリアすることができる機能。
例えばゲーム内のダンジョン「ピラミッド」をツール上でクリアし、報酬を得ることができる。
数タップでクリアできるため、時間の節約になる。ただし、ジェム(課金通貨)が必要。
釣りのように、無料で挑戦できるゲーム内一部コンテンツもある。

ログインしているチームメンバーやフレンドと会話することができる『どこでもチャット』や持ち物整理、妖精の姿見など、無料で使える機能だけでも十分役に立つので、入れておいて損はないアプリ。


カララントのこと。
10本で1箇所を染色可能。
旅人バザーで取引可能。
畑(ハウジング)やふくびきの景品で入手できる。
また、花に代わり、一箇所を好きな色に変更できる課金アイテムも売られている。


水やり

DQ10の家及び土地は安いのでほとんど全てのプレイヤーが家を所持している。
家の庭には畑を設置することができ、畑ではクラフター素材や花(カララント)を生産することができる。
この畑に水及び糞(うまのふん・うしのふん)を撒くことを水やりと言う。

畑の生産物は、多くの人から水やりしてもらった方が高価な物なる&豊作となるので、パーティーの解散間際や、日替わり討伐をお裾分けしてもらったお礼に行うことが多い。


一飯

料理一回分の効果が切れるまで、の意。

料理の効果時間は30分だが、NPCに話しかけている時などはカウントダウンが止まる&戦闘中に30分を過ぎた場合は戦闘が終了するまで効果が続くので、実際は40分程度になることが多い。

仲間募集の際によく使われる言葉。
例「レグナード、一飯周回しませんか」


おわりに

FF14を始めるときに、「取り返しの付かない要素はどれなんだ!」と探し回った記憶があります。
また、文化については書かかれていないことも多いので、こういう情報があったらいいなと思っていました。
少しでもお役に立てば幸いです。

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