見出し画像

文旦の正しい食べ方。

文旦。高知の名物。今が旬。きっと明日の日曜市なんかは羽根モノから高級なものまで、文旦が並んでいるんでしょうねえ。高級なのは水晶文旦とか↓↓ちょっと借りてきた画像ですーー;

で、前に、note 初めたばっかりのころ、高知から文旦をいっぱい埼玉持ってってたんですけど、自分の誕生日に近くのららぽーとでいちばん安いホワイトなチーズケーキを買って文旦乗せまくって豪華っぽくした写真をアップいたしましたが(再度掲載↓↓)

きのう、近くにある、はりまや橋商店街(全国初、木のアーケードになったところです。もちろん日本三大がっかり名所の一つ、はりまや橋のすぐ近く)を通ったところ、文旦の皮むきに一生懸命やっておられる方がいたので、再度の文旦ネタとなりました。

ムッキー君(文旦皮むき専用カッター?→怪我要注意。経験者は語る;;)やら、文旦剥きバサミ?やらを駆使して剥くは剥くは。で、何を作っておられたのかというと。。


↑↑6割?進行中。

これ、直径50センチくらい?の大きな、皿鉢(さわち)料理用の入れ物に、剥いた文旦を並べていっているご様子。皿鉢料理とは高知特有の、料理というよりは、冠婚葬祭などのとき、主婦がちょっと楽をする?ためにも、大皿にいろいろな料理を入れたものを仕出し屋さんに頼んで持ってきてもらう食べ方なんですが、その一つのデザート皿鉢として、「文旦の渦」を作っているんだそうな。。

そして完成〜\(^o^)/

文旦6個分使ったそうです^^ 以前、実際のお客(高知では宴会のことを“お客“と言います)で出したとき、特に子どもたちに大人気だったとか。この時期の文旦は、本当にみずみずしくって甘く(特に今年のは甘い)って、ほんのり苦みもあるにはあるけれど、グレープフルーツほど水分が多過ぎず、何個でもパクパクと食べれるはず^^

剥かれていた方によると、なんでも剥いていると、ギャバ??とかいう成分が手の先から身体にしみわたって、熟睡効果があるのだとか。「今晩はゆっくり眠れそう‥」と申しておりました。。

しかし、このような、文旦を皿鉢に入れて出すようなのはわたしも初めて見たくらいなので、レアなケース。で、本来、文旦の正しい食べ方とは。

写真が家にあった既に萎びかけの文旦で申し訳ないのですが。。

1、まずは真ん中に切り込みを入れる(こんなに大きい包丁ではあんまりやりませんーー)。


↑↑切り込みが入ったところで、上下の皮をきれいに離し、中身を一個一個きれいに剥いていきます。そして片っ方の皮をお皿にしてきれいに入れる!!

完成〜\(^o^)/

わたしの場合、この文旦の皮むきほど面倒なことはないと思ってしまう方なので、小さい頃から我が家では、皮むき役は父親と決まっていました。お父さん、剥いてくれてありがとう\(^o^)/

で、ここでももっときれいな画像を拝借^^

↑↑これがいちばん由緒正しい、土佐文旦の食べ方です\(^o^)/

ああ今日は一個、しかも萎びたやつだけど、汚い爪で剥いたので、安眠成分がちょっとは染み込んでぐっすり眠れるかなあ;;

ということで、おやすみなさい⭐︎⭐︎⭐︎

#土佐文旦 #はりまや橋商店街 #ムッキー君 #皿鉢料理 #安眠効果

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?