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フラワーコンペティション(AFAA)に参加してきましたvol.4 〜コンペティション当日〜

こんにちは、ブリスベンフローリストのYukinaです。

だいぶ日にちがあいてしまいましたが….
コンペティション当日の様子をご紹介します。

前回の記事はこちらから💁🏻‍♀️

コンペティション当日

コンペティションが開催されたのは、Sundhine Coastに位置するNambour という場所。

今回は、オーストラリア他州そしてニュージーランドからの参加者が多数いたため、ホテルに滞在している方々が多くいました。

私は当日の早朝に荷物と花材を積み込み出発!まだ真っ暗な4:37am。。

あたりはまだ真っ暗

会場に着いたら、荷物をおろして受付を済ませます。受付後に自分のワークスペースを確認。

会場で自分の位置を確認するまでは、このように自分の名前が張り出されています。

到着したらこの紙を裏返して、審査員に名前がわからないように受付番号のみの表示になります。

私は今回、受付番号7番でした!

作業中には、Hi vizベストと呼ばれるものを着用するようにとのこと。

このベストは工事の👷作業している方がよく着用しているのを見かけるのですが、イベントの立ち上げ作業でも安全面の観点から着用が義務付けられているようなのです。

私はそんなに着る機会がないかなぁと思ったのでお安く入手しました😅

Hi Viz Best はK-martで購入

会場での作品作り開始

会場での作品設置は、イベントが開催される前日。

私のワークスペース

こちらのコンペティションでは、ある程度作ったベースの持ち込みは許可されています。

私はワイヤーにペーパーバーク貼りつけたものを持ち込みました。(会場で70-80%は完成させなければならないという規定があります)


作業風景①

作業するスペースに限りがあるので、私は小さな荷物置きになる台を使用🙆‍♀️

去年コンペで思わぬハプニングがあって、念の為!と思って揃えていた道具や花材があって助かったので、今年も念の為の準備がたくさん(笑)

作業風景②

花材は、水分を確保できる状態でないといけないのでガラスの試験管(フローリスト用)を使います。こちらは、試験管が落ちないようにワイヤーでとめているところ。

ワイヤーなどのメカニック類は綺麗に切ったり、隠したりしないと審査の大幅な減点に繋がります。私は、自分の中で何回ワイヤーを捻るか、どのくらいでカットするか、どちらへワイヤーを捻って見えないようにするかなど自分の中でルールを決めてムラがないように気をつけてます。

完成!

コンペは朝8時から、午後の3時までが会場での作業時間。3時にピタッと終わらないといけません。

午後4時から、審査員の審査が始まります。
結果発表は、当日の午後7時からの表彰式での発表でした。

私の今年の結果は….
「優秀賞」をいただきました。

入賞したかったな…
学べることは多かったのでまた次に活かしていきます✨


審査員からのコメントが添えられています

え、待って😂名前が
YUKINA SAKABAになってるよ!!笑

これも良い思い出です☺️

最後まで読んでいただきありがとうございました😌

💫Yukina💫

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