こんにちは。ブリスベンフローリストのYukinaです。

オーストラリア！ゴールドコーストといえば、、白砂が続くきれいなビーチ！

ゴールドコーストに住んでいた時は、まだ仕事がいまのようになかったのもあり毎朝のようにビーチを散歩していました。

朝陽がきらきらと海の水平線からあがってくる様子を、コーヒーを片手に見ながら散歩。

イルカやくじらを見れる季節には、海沿いを散歩してる場所からもみることができる。

そんな素敵なゴールドコーストで友人の結婚式があり、お花を担当させていただきました。

オーストラリアのウエディングのスタイルは？

オーストラリアの結婚式は、いろんなスタイルがあります。

• チャペルウエディング

• ガーデンウエディング

• ビーチウエディング

• カフェウエディング

• 結婚式場でのウエディング

• 自宅のお庭で簡易ウエディング

• オーストラリアは多国籍の国なので他国の結婚式のしきたりに沿って結婚式

などなど。。。

オーストラリアでは、本当にいろんな結婚式のスタイルがあります。カップルがどのような式をおこないたいかによって式の段取りもさまざま。そして披露宴もさまざま。式だけをおこなって終わる方もいれば、日本のように披露宴も行う方も。

私がこちらにきてびっくりしたのは、結婚式スタートが１７：００→披露宴のおわりが夜中、、、。など披露宴がとてつもなく長い結婚式がスタンダードだったということ。

お酒をのんでワイワイ、ダンスをしたり、ゆっくりお話ししたりするのです。結婚式から披露宴までDJがいたりするのも驚きでした。

いろいろなスタイルがある中で、ローカルにも人気なのはビーチウエディングです。

ウエディングについて語り始めるとかなりながーーーーくなってしまいそうなので、今日は、ビーチウエディングについて買いていこうと思います。

白い砂浜、青い海をバックにウエディング

今回私の友人はビーチウエディングを選んだのですが、結論からいうと本当によかった！！

オーストラリアらしい素敵なウエディングだなと感じました。

日本から友人の家族、そして旦那さん側のご家族が集まって温かい式。

ビーチでのウエディングではこのように椅子や、バージンロード用の絨毯、サインテーブルを設置してくれる業者さんに設置を依頼するのが一般的。

新婦入場、誓いの言葉、結婚証明書のサイン、新郎新婦退場そして写真撮影の時間となるのが一般的な流れです。

本当に可愛くて、旦那さんも紳士！！

私は、うっとりしながら写真をたくさん撮りました（笑）

ウエディングブーケのおはなし

友人からのウエディングブーケの作成依頼をもらったときに、本当に嬉しかった。

どんなブーケにするかを話し合ったのだけれど、友人から

「ナチュラルな感じで、白じゃないピンクもしくはオレンジ系の花をいれてほしい。葉っぱを少し多めで」

との要望、、、。

お、おっけい！！！

友人のイメージを重ね合わせながらパステルでまとめたピーチ、アプリコットトーンのブーケに仕上げました。

今回使用したのは、ローカルのファームから仕入れたお花と、メルボルンから輸送されてきた葉物をあわせて作成しました。

お花の花びらが幾重にも重なっているラナンキュラスは、特に私のお気に入り。

オーストラリアではそろそろ季節がおわりかけ。今回ブーケに使えたことが嬉しかったお花です。

実は、仕入した時にお花が小さくてすこしタイトな状態だったので、冷蔵庫にいれずに常温で花びらが開いてくるのを調整していました。

今回友人のウエディングブーケを担当させてもらい、実際に結婚式に参加してみて、ウエディングのお仕事ってプレッシャーもすごいだろうけど、それ以上に幸せな気持ちになるということを感じました。

結婚式が終わった後には、友人のブーケを２つにわけて、姪っ子ちゃんたちに幸せのお裾分けのプレゼント。

心が温まる、ほっこりしたビーチウエディングでした🤍

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最後までよんでいただきありがとうございました。