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book-go-around #017 東京都:杉田誠司(20歳)

book-go-aroundは本を買ってる人に本を買うことや本をコレクションすることの楽しみを語ってもらうflotsambooksのインタビュー記事です。
今度あなたにもインタビューさせてください。

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#017 東京都:杉田誠司(20歳)

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高校生の頃好きだった乃木坂46の伊藤万理華さんの影響でファッションやアートに興味を持ち始めたのが最初のきっかけです。

伊藤さんがモデル出演していたあるマガジンの別冊号を購入してからは写真と本自体にも興味が湧いてきました。
同じ時期には本格的に乃木坂46を支えるクリエイターを漁っていくようになり、伊藤さんが出演する伊勢丹の広告を手がけていたファッションデザイナーの中里周子さんに辿りつきました。
そして、当時彼女と合同展を開催していた写真家の小林健太さんの存在を知り、彼の作品に惹きつけられて写真集を購入しました。本自体を集めるようになったのは小林健太さんの写真集がきっかけです。

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その時良いと感じたものを(お財布と相談しながら)買っています。
今回改めて自分の持っている本を見返してみたら、その当時気になっていたであろうものが色濃く反映されているなと感じました。

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flotsam booksがイベントに出店する際は毎度お手伝いさせていただいているのですが、その際にバイト代替わりに本を割り引いてもらったりしてゲットしています。なので気になる本が店頭に並んでいるかを毎回密かに確認して目星をつけておいています。(小林さんいつもお世話になっております。)

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STUDY “FREE ALL ANGELS”
インディペンデントファッションマガジン“STUDY”の別冊号です。モデルは先述の通り、写真家の伊丹豪さんやスタイリストの小山田孝司さんとの出会いなど、振り返ってみるとこの本がきっかけになっていることが多々あるように思います。

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小林健太 “EVERYTHING_1”
イメージに衝撃を受けたのち「写真とはなんぞや」とだいぶ早い段階で悶々と悩まされた作品です。“EVERYTHING_2”の発行をいまだに待ちわびています。

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Dennis McGraith “HEAVEN”
あるスケーターがクリスチャンとして新たに歩み始める?様子を切り取った一冊。泣けます。

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Sanna Charles “God Listens to Slayer”
アートブックや写真に全く興味のない父が喰いつくように読んでいました。僕自身がSlayerを聴いてみるきっかけにもなりました。

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家に本棚がなく枕元に重ねて置いてあるのですが、滑落事故が頻繁に発生します。
(上の掲載写真はあまりにも生活感が溢れてしまったので必死に加工しました。)

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僕自身もなるべく「物は試しよう」をモットーに集めていきたいなと思います。。。
あと、アートブック自体を楽しむのはもちろん、アートブックを通して新たな他の趣味に繋がることもあると思うので、それも同時に楽しみたいです。

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など。

全部インスタから見ています。

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よくわからないです!これからの出会いに期待します!

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存在感に安心します。だから枕元に積んであります。あとは横断的に様々な情報が形に残る点は大きな魅力の1つだと思います。

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小林さん、これからもぜひ末長くお付き合いください。

答え:絶対杉田君の方から縁を切ると思う。

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