こむぎ

主に中日の外国人選手、気になる中南米野球選手を取り上げていく予定です。たまにしか書かな…

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主に中日の外国人選手、気になる中南米野球選手を取り上げていく予定です。たまにしか書かないので使い方よくわかってません。

最近の記事

中日ドラゴンズ新外国人選手アキーノの打撃フォーム分析~カギを握る「ヒッチ」とは~

2023年2月1日、ついにプロ野球春季キャンプが開始。全野球ファンが待ち侘びた「球春到来」を迎えました。 我らが愛してやまない中日ドラゴンズもまた、今年は多くのファンに囲まれながら、そして2年ぶりとなる「新外国人選手」を迎え入れてのキャンプインをはたしました。 その中でも一際メディアの注目を浴びるのが、MLB通算41HRを誇る超大物新助っ人「アリスティデス・アキーノ選手」です。 先日のフリーバッティングで場外弾を2発披露するなど、早くもその優れた才能の片鱗を見せつつある

    • StatCastを駆使した中日ドラゴンズ新助っ人アキーノの徹底分析

      【22年12月追記】 12月1日に大手スポーツ情報サイトのスポーツナビにこちらの記事が掲載されました。 大変嬉しく思います。ありがとうございます。 そのほかにもnote公式のスポーツ記事をまとめたコーナーや他の記事でも紹介して頂き、より多くの方に読んでいただく機会を皆様のおかげで得ることができました。繰り返しになりますが、本当にありがとうございます。 ↓ここから記事 もう始まりだよ…この球団…! 次の日が月曜なので早めに寝た自分がバカでした。 本日午前2時ごろ、なんと

      • 【豊作?】2022年中日ドラゴンズの新外国人先発候補を探る

        夢ならば どれほど よかったでしょう 未だにあなたのことを 夢に見る 前代未聞の「補強0」の悲劇から1年、今年もこの季節ががやってきました。そう、とるのです。中日ドラゴンズが新外国人選手をとるのです。 昨年のショックから、球団を信じられなくなった方もいることでしょう。安心してください、ソースあります↓ 先月飛び込んできた衝撃的なニュース「アリエル・マルティネス選手退団」やロドリゲスとR.マルティネスでリリーフに2枠外国人枠を使っている状況からも最低でも「外野手1人、先発

        • ドラドラ2021指名意図

          どうもこんにちは。 2021年7月17日に昇龍さん(@7580dragon)主催で開催された「ドラゴンズだらけの仮想ドラフト」、略して「ドラドラ」に去年に続き、今年も参加させて頂きました。改めまして、お誘い頂きありがとうございます! こういう企画に実際に参加して、同じ趣味であっても自分とは違う色んな目線や意見をもった方と交流することができる点がSNSの良い点だなと改めて感じました。 ほんとに楽しかったです✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌ ということで今

        中日ドラゴンズ新外国人選手アキーノの打撃フォーム分析~カギを握る「ヒッチ」とは~

          【中日】MiLBの改革と今年注目の新外国人野手候補紹介

          日本時間5月5日、実に1年ぶりとなるマイナーリーグ(以下MiLB)の開幕に全野球ファンが涙。 私自身もこの日を待ちわびていたので開幕の日はとてもワクワクさせられました。ついに新外国人選手候補のMiLBの成績や動画を見てニチャニチャできる日常が帰ってきたのです。 今回はそんな日本の野球ファンの夢を詰め込んだような存在であるマイナーリーガー達の中から、今後来日の可能性がある注目野手を今回この記事でピックアップしていこうと思います。 まだシーズン序盤であるので、このタイミングで

          【中日】MiLBの改革と今年注目の新外国人野手候補紹介

          2019年中日ドラゴンズのドラフト戦略を編成面から考える

          0.はじめにこんにちは。久しぶりのnote記事です。今回はタイトルの通り中日ドラゴンズのドラフト戦略を考えてみたいと思います。 とは言いましても、ドラフト候補もまだこれから出てくるといった時期ですので、「この選手がいい!」とか「あの選手を指名するべき!」といった内容ではなく、ドラゴンズの選手のポジション別の年齢グラフなど、いくつかのデータを用いて、どのポジションの若手が足りていないのか、指名するべきなのか、それに伴う選手放出がどこの層から何名くらい行われるかを明確にして行くこ

          2019年中日ドラゴンズのドラフト戦略を編成面から考える

          中日に新加入のエンニー・ロメロを分析

          0.獲得までの流れ 2018年11月30日の中日新聞、全中日ファンが驚愕した「ガルシア退団決定的」の記事が公開されました。一部報道では、中日は1.5億から~2億の複数年契約の提示をしたと報じられましたが、代理人の強気な姿勢を前に森SDが文字通り怒りの撤退。 今年は今までに例のない外国人当たり年で、「新外国人獲得の必要がない」という見解が飛ぶ中、一転して代わりとなる外国人投手の獲得が急務の状況に置かれました。 それから1週間もたたず時は12月4日、中日新聞が「エンニー・ロメロ投

          中日に新加入のエンニー・ロメロを分析