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51単位取得をめざす息子サポートを決めた理由とはじめの一歩

大学4年で51単位をサポートする‼️と決めたものの、すぐに壁にぶちあたる。
なぜこんなことになったかを振り返る。

壁にぶちあたると逃げる息子。
のらりくらりと逃げ続けて、大学4年になった。

大学3年時に、就活に真剣に取り組んでいない様子から、なんだかおかしいなと思ってはいた。
成人した子の自主性を重んじるつもりで、子離れしたつもりだった。
インターンシップやらセミナーにも一回行ってはお終い。その後が続かない。

行きたい職種とかあるの?

と聞いても

「経営者になりたい」

今の時代は、企業に入るのが最終目標にはならないようだから、それも良いかと応援しようと思った。

でも、どう見ても進んでいないのだ。

その理由がわかったのが、
大学からの成績表が送られてきた時だった。

なんと、
卒業単位の半分しか取れてない(4年もあったのに)
しかも4年生の卒業研究に入るには51単位足りない。
2024年に51単位取り、やっと来年卒業研究に入れるのだ。

本人(息子)は去年(2023)春にすでにそのことを知っていた ⬅️ 驚愕の事実

就活なんて無理とわかっていて、スーツ買ったり、周りからヤイノヤイノ言われていた、彼の胸のうちはどうだったのだろう。
フリーズしたまま1年を棒に振ってしまったのかもしれない。

成績表を前に2夜を費やし、家族4人で話し合った。

だんまりを決め込む息子の言葉を待ち、
ポツリポツリと彼が話しはじめた。

⌘大学は卒業したい

今までの自分を変えて今年は頑張りたいと
なぜか泣きながら?

彼はまだ子供なのだ。
それならば、私はサポートしようと決めた。

もう子離れは完了。自分の人生を歩もうと計画していたが、早く手を離したのかも知れない。

大学教授にも相談に行っているようだが、学業のこと、単位の取り方などは大学に任せて、
私は生活をサポートすることにした。


  • 大学の学生支援システムの共有

  • 授業時間割の確認(51単位)

  • 毎週の予定表の記入

本人と話して、始めることにした。


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