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衰えもしくは進化

この夏で46歳になる。
子供の頃、父が46歳の頃わたしは大学入学前年、いわゆる受験生だったと思う。
父は早くに家を購入し、大学入学前にはローン完済していたはず。

私といえば就職氷河期で就活もままならず。現在の会社に入るまで6回転職するジョブホッパーだった。

環境のせいにはしたくないけど事実は厳しい。
44くらいから体調不良ばかりさ。
メンタル不調はいつも。通勤中に転倒し両肩の腱板断裂再建手術、そしてトドメの腰椎椎間板ヘルニアの固定術。
肩のリハビリ、腰のリハビリに励みながら休職で脳を休ませる。
新たな問題は避けることのできない老眼だ。

人生100年はやはり長いと思う。
寿命は伸びても老眼やら糖尿やら認知機能低下などで不便な余生が待っている。70くらいでぽっくり逝けたら問題なかったろうに。
年金だって平均寿命が70くらいなら余裕で受給できるだろうに。

そんなことをベッドの中で夢想してました。

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