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センスはいいものを見ると磨かれる。

専門学校時代のこと。色彩学の授業があった。


よく担当の先生が言っていたのが「センスを磨きたいのなら、いいものをたくさん見なさい。」ということ。


センスというのは、その人がどれだけいいものを見て吸収してきたかの総合力。


ジャンルは何でも良い。


美術館でもアクセサリーショップでも、自分の美しいと思うものをたくさん見なさい。


私はその言葉を聞いて様々な場所に出向き、素敵だと思うものをみたり素敵だと思う文章を読んだ。


センスは誰でも磨くことができる。自分の努力次第でいくらでも。


あの人のセンス素敵だなと多くの人を魅了する人は、それだけ多くのものを見てきたのだろう。


19歳になったばかりのあの頃に、先生の言葉に巡り会えて良かったと思う。



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