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自分の生き方

周囲には無謀だと言われた

地元1番の進学高校への受験を

本人は、いたってお気楽にこなし

幸運にも合格を手にしました。


しかし、入学早々の学力テストでは

300人中290位!!!という結果。笑

今思えば当然なのですが

当時のお気楽な私は

まさか、ここまで悪いとは思っておらず

笑うしかありませんでした。笑


しかし、正直なところ

大したことじゃない、と思っていました。

心が疲弊した、精神的に不健康な状態が

どれだけ辛く、シンドイかを知っていたので

心も体も健康な今、何が怖いんだ

ただの数字じゃないか、何のために生きているんだ

私は誰かに評価されたいのではなく、私の夢を叶えたいんだ

そう思っていたので

焦りも不安も、何もありませんでした。


私は、この「私は、どう生きたいのか」

を持っている人は、とても強いと思っています。

この”何”は、CAになる、社長になる、という

何か肩書や属性である必要はありません。

日本では、夢は何?何になりたいの?

と、”何者になるか”を聞かれることが多いですが

そんな”社会的にわかりやすい肩書や属性”よりも

”自分の人生に対する信念や哲学、指針”の方が

とても大切だと感じています。


例えば、私の場合だと

幼い頃に観た、途上国の映像から

”私は人生で”、子ども達を幸せにしたい、や

イジメの経験から

”私は人生で”、苦しむ人の心に平和をもたらしたい

といった、大きく2つの軸があります。

これは、社会的に”何者になるのか”ではなく

私が”どう生きたいのか”という人生の指針です。


これは、様々な経験を通して形成されます。

それに、生きている限り課題にぶつかり

問題意識が生まれることでしょう。

その中で、人生観が大きく変わったとしても

何もおかしいことではありません。

生きていく中で、ブラッシュアップして良いのです。


ただ、未完成でも自信がなくても

それを考えること、持っていることが

大切だと思っています。

そうしていると

社会や権力者に何か言われようとも

自分の人生を見失わず

自分の人生を全うできると思うのです。


あなたは、”どう生きたいですか”?

あなたは、”どう在りたいですか”?

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