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海外就職、再挑戦①~インド~

シンガポールでの就職で

自分の未熟さ

至らなさを感じていながらも

どうしても、海外就職を

諦めきれなかった私は

まず、シンガポール国内での

転職を考え始めました。


シンガポールで出来た

数少ない友人のツテを頼りに

何社かの人材会社に

転職の意向を伝えました。

しかし、まわってくるのは

コールセンターや

レストランなどの接客業務。

オフィスワーク希望の私に

たまに、合致した求人が周ってきますが

TOEICの点数が足りません。

このときばかりは

自分の能力の低さに

ほとほと呆れました。


これに加えて、ちょうど

シンガポールではビザの発給が

厳しくなった時期でもありました。

簡単に言うと

ビザ発給に値する人材かどうか、を

国から厳しく見られるようになったのです。


例えば、学歴。

世界大学ランキングで

どのくらいの順位に位置する大学なのか

そこでの成績はどうだったのか。

駐在員の方だと

本社での役職や仕事内容が見られるなど

シンガポールが国として

シンガポール国内で働ける人材を

厳しく吟味するようになったのでした。

これは

シンガポーリアンの仕事を確保するため、と

シンガポールに有益な人材のみを流入させるため

の、主に2つの理由からでした。


私は、しがない公立大学出身で

成績は、上の下くらい。

英語力も乏しく

社会人経験は5年未満で

これといった能力もない。笑

書いていて悲しくなりますが

当時の状況は、そんな感じでした。


そんな私が

シンガポールに残ろうとすると

英語力の乏しさも相まって

職種、業界が限られてしまいます。

それなら

シンガポールにこだわらない方が

良いのではないだろうか。。。


人材会社の人にも

同じようなアドバイスを受けたこともあり

私はシンガポール以外の国も含めて

転職活動をすることにしました。

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