見出し画像

新聞記者に、転職

フリーランスになるために

どんなスキルを身に付けるのか。

そして、どうやってなるのか。

そう考えて、出した結論が

フリーライターでした。


ライターは

デザイナーや

プログラマーのように

今から学校に通って

勉強する必要がない。

ゆえに

初期投資が必要ない。

独学で、今すぐに

始められる。

そう考えて、まずは

ライターになることを

決めました。


次に考えたのが

どうやって

ライターになるのか

でした。

今すぐにでも

文章を書き始めて

依頼が来て

お金がもらえたら

ライターとして

生計が立つ。

でも、そんなに簡単じゃない。

素人の私が、すぐに

生活費までは、稼げない。

まずは、どこかで

正社員として修業したい。

ライティング経験を積みたい。

ライターとして

今後やっていくために

箔、経歴、実績をつけたい。


そう考えた私は

ライターや記者

という職種で募集

している会社を探し

何社か応募してみる

ことにしました。

当時の私が考えた選択肢は

デザイン会社や

広告会社のライター職

そして

新聞社の記者職でした。


その中でも

最も興味を持ち

且つ選考が早かった

のが、この後

ご縁あって入社する

新聞社でした。

では、なぜ

その新聞社に

魅力を感じたのか。

それは

私の理系の学歴が

役に立つからでした。


その新聞社は業界紙で

産業に強みを持つ

創立100周年の会社です。

理系を学びながら

文系で卒業した

私の個性が

強みに変換できる。

そう考えたのです。


選考でも

そんな私の経歴が

御社では強みになる

という点を訴えました。

理系の知識が少しあり

理系分野の新しいことを

学ぶことに抵抗がない。

むしろ、学びたい。

理系分野に興味がある。

でも、専門ではないから

詳しい知識はない。

よって、難しい単語を使わず

素人目線で読者に伝えられる。

そういったことを

伝えました。


面接の他にも

国語の試験や

小論文課題もありました。

手応えはないながらも

なんとか落とされずに

入社を許されました。

晴れて

新聞記者となれたのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?