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世界大会③~ワシントンDC~

決勝戦は、圧巻でした。


この世界大会は

ワシントンDCにある

コンベンションセンターで

行われていたのですが

決勝戦の会場になった場所は

立派な見本市が開けるくらい

とても広いスペースでした。


会場前方に設置された

広くて小高いステージには

見たことのないくらい

巨大なスクリーンが設置され

会場内を

赤、黄、青、様々な色の照明が

せわしなく照らします。

出場各国の国旗がはためき

さながら、オリンピック競技場

のようでした。


決勝戦の前には、ライヴまであり

詳しくなかった私は

覚えていませんでしたが

アメリカ出身の

有名な歌手のようでした。

ビジネスコンテストでありがちな

固く、重苦しい雰囲気は一切なく

リオのカーニバルさながら

派手で、きらびやかで、豪勢な

パーティーのような空間でした。

これから、プレゼンテーションで

世界一を決める場所だとは

思えませんでした。笑


決勝まで勝ち進んだチームは

うろ覚えなのですが

確か、カナダとロシアだったと思います。

各国、男女5人で構成されたメンバーが

身振り手振りで想いを伝えます。

どんな課題があって

どんな風に考えて

どんな方法で、解決しているのか。

それによって、実際

どれくらいの成果が上がっているのか。

具体的かつ論理的なプレゼンに

舌を巻きました。


そして

プレゼン資料がとても簡潔で

分かりやすかったのです。

WindowsのPowerPointなどでは

様々なアニメーション

イラスト、動画を組み込めるため

要らない情報を付け加えがちです。

また、プレゼンをカンペだと

勘違いしている人も多く

スライドを文章で

真っ黒に埋めがちです。


しかし、彼らのスライドは

余白の美しさが際立ち

本当に伝えたいこと

核心、本質のみが

スライド上に置かれていて

聴衆にダイレクトに

伝わっていました。

彼らの言いたいことだけが

真っすぐ伝わるように

構成されていたのです。


この時、人生で初めて

海外の上質なプレゼンを見て

これまで作っていたそれが

いかにお粗末だったかを知りました。

私のプレゼンは

カンペ、覚え書きでしかなく

「相手に伝える」という本来の目的を

無視したものになっていました。


私も、彼らのように

人を感動させられる

人の心を動かせるプレゼンがしたい。

そして

対等に議論が交わせるくらい

成長したい。

世界各国の

優秀な同世代たちに感化され

気持ちは、既に

来年の日本大会に向いていました。

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巴りな

海外で働く27歳独身女子。元新聞記者。興味関心は、メンタルヘルスやマインドフルネスなど「心の健康」。パワースポットは、大学や研究所、コワーキングスペースなど「知の共創・創造拠点」。平日は日系現地法人で営業、週末はフリーライターの二足のわらじ。自身の現在・過去・未来を更新中。

thx for using my pics

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