絶滅危惧種の内燃エンジンをリビングに残そう
昨今、環境問題で無くなりつつある自動車エンジンを金属パーツで精密に作られた模型を自信で組み立てるエンジン模型。
内部、動作までリアルに再現されていて完成後はセルモーターに模した小型モーターでエンジン全体がリアルに駆動するエンジン模型キットをご紹介します。
金属パーツずらり300~660パーツ
V8エンジンで660点、4気筒エンジンでも300点を超える金属パーツで組み上げます。
一つ一つが実物のエンジンと同様の形状をしており、組立シーンもエンジンを組み上げるシーンが想像できるほどのクオリティです。
完成後はモーターでリアルに駆動
完成後はセルモーターと同様の位置に小型モーターが搭載されており、内蔵充電バッテリーを使ってフライホイールを動かします。
これによりピストン、バルブ、シャフトが実物同様に動き、エンジン全体の動きが把握できます。
お勧めは吸排気まで再現した新製品のディーゼル
派手で大型のV8エンジン、市販車に数多く使われる4気筒エンジンが人気ですが、この3機種のうちディーゼルエンジン模型が最新モデルです。
ディーゼルエンジンというとトラックなどのエンジンを想像しがちで、V8エンジンのようにスーパーカーに搭載されているエンジンではなく、なんとなく地味な感じがします。
しかし、ディーゼルエンジンは今後の環境課題に適したエンジンとも言われ、有害ガスは出す物の、CO2は少ないのが特徴です。
最近見直されているディーゼルエンジンでもあります。
このディーゼルエンジン模型をお勧めしている理由は、他のエンジン模型と同様にピストンやクランクのタイミングに合わせてバルブが開閉しますが、プッシュロッド式を採用したいわゆるOHV方式のエンジンです。
バルブカムが下方にあるので低重心に一役買うエンジン方式です。
このバルブカムからプッシュロッドを経由してロッカーアームでバルブを開閉します。
このギミックが完全に再現されているので動作を見ているだけでも面白く、また、エンジンという機構が存分に楽しめる模型です。
さらに、V8、4気筒には無かった部分の吸気、排気まで模型化しています。
補器類も充実のディーゼルエンジン模型
補器類も充実しており、ラジエターを冷やすファンもクランクシャフトに連動して回転します。
リビングに置いても絵になるエンジン模型
黒光りするアルミ合金で作られた金属の構造物であるエンジン模型は見た目も重厚感あり、そのままリビングに飾ればインテリアにもなります。
組んで楽しみ、動かして楽しみ、飾って楽しむ エンジン模型シリーズはフォレストカート各店で取扱い中です。
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