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これから六年間しっかりね

選挙で選ばれることが確定することを「当選する」と言うけど、ちょっと違和感がある言葉ですね。
もちろん、辞書にもちゃんと意味が書かれていて、選ばれることを当選という。これは懸賞とかに当選するって事と、選挙で選ばれることとあります。

でも、当選という言葉には、たまたま選ばれちゃった、ってイメージがあるんだよなぁ~。なんだかなぁ。

さて、皆さんお分かりのように、選挙というものは選挙民からの投票がより多かった人(政党の人も・比例代表もあるからね)が当選する、はなはだ単純な仕組み。
では、なぜ当選した人が多くの投票を得ることが出来たのか。
それにはなんらかの理由があるわけで。

比例代表に関していえば、政党に対して投票して(候補者の名前も書けるが)、その割合に応じて当選する人がいるから、良いと思ってない人も当選しちゃう可能性がある。これはシステムとして致し方ないこと。

しかし、選挙区の場合は違う。
個人名で指名する。その人に議員になって欲しいから投票するわけだ。
なに当たり前の事書いてんだろ(^^;)

その人に投票すると言うことは、その人が当選する事が出来て国会議員になって何かをなして欲しいんだろう。
国会議員になってから何をしたらいいのかもわからないような人に投票すると言うことは、はなはだ無責任な行為だと言わざるを得ないと思うんだが。
これから次の改選までの六年間、無駄な歳費の支出になってしまうわけだ。

そもそも、参議院はなぜあるのか、という声があるが、
憲法に書いてあるからねぇ。
参議院は良識の府である?
本当に良識がある人が当選してるのか疑問符がつくと思わない?

当選してから勉強するって言ってる人に、返済不要の高額の奨学金を与えちゃうんだからね。それって、税金ですよ。
投票した人の納税したお金だけじゃ無いからね。多分(^^;)

と、無害な毒((^^;))を吐いたところで、

当選した人達には、これから六年間しっかりと国のために働いて頂く事が、投票してくれた選挙民の信託に応えることになることを肝に銘じて貰いたいですな。

間違っても、エラくなったつもりになって、羽目外したり、金の亡者になったり、不倫したりなんていうことで名前が出ることがくれぐれも無いようにして欲しいね。あ、その前に選挙違反で落選になる人がいないことを祈る。

あ、また無害な毒を吐いちゃった?(^^;)

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