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チャーターパイロットへの登竜門!教官職も絶賛大募集中!

アメリカラスベガスAirSmartでCharter Pilotとして飛び始めて改めて感じたことをプライベートチャーター需要とパイロット需要は想像を遥かに超えていたで書きました。

特筆したのは①就業許可を持っていて②飛行時間があれば即採用ということです。

8月から採用予定の外国人の実例

AirSmartで8月から採用予定の中国人女性と韓国人男性の例を紹介します。二人とも1200時間を超えているのダイレクトエントリーキャプテンとして採用します。

中国人女性は、アメリカの航空大学を卒業してお金をかけて1200時間時間稼ぎしたという強者で②の飛行時間はクリアしています。航空大学を卒業して航空学士号を持っているため、現場研修制度のOPT(Optional Practical Training)を三年利用できる権利を持っていますので①の就業許可もクリアです。

韓国人男性は、既に永住権を持っている方で①の就業許可はクリアです。フライトスクールで教官をしていたので飛行時間も1200時間以上持っており②の飛行時間もクリアしています。

二人ともAirSmartのパイロットとして採用されるわけですが、その規定の飛行時間を積む過程として一般的には教官の仕事が活用されるわけです。

採用情報:教官のポジションも大募集

私、玉那覇はAirSmartの併設飛行学校のAirSmart Aviation AcademyのチーフインストラクターとしてCEO Tommyから次の業務命令を受けています。

AirSmartパイロット候補生を育成する

なので、副操縦士や機長のポジションだけではなく、飛行時間をつけてそのポジションに行くための教官職も大募集。採用要件は次の3つ。

就労許可を持っていること

❷ FAA教官資格CFIおよびCFIIを持っていること

❸ Master Instructor資格を取得する意気込みがあること

飛行時間は不問。経験をつけるための教官ですから。人に教えることで本当の学びになる。教えることは学ぶことですから。

❶と❷が普通だと思いますが、AirSmart Aviation Academy(AAA)の教官には❸を目指してもらいます。

理由は二つあります。

一つ目の理由は、教官職の次のステップはプライベートチャーター機のパイロットです。乗客とのコミュニケーション能力はもちろん、高いカスタマーサービスが求められます。Masterを目指すために必要な修行です。意識改革です。

二つ目の理由は、就労許可はあくまでの期限付きの現場研修制度。Masterを目指す過程にはカスタマーサービス能力も磨かれますし、その次のステップになる就労ビザ(特にO1ビザ)に繋げられることになります。就労ビザから永住権へも繋がることになります。長くAirSmartの機長として乗務してほしいというCEO Tommyの願いです。

将来的にはAAAの教官は全員がMaster Instructor保持者。AirSmartのパイロットは全員Master Instructor保持者。という目標をAirSmartとして掲げています。数あるプライベートチャーター会社から選ばれるために。

教官職へ与えられるタービン経験

教官として訓練生の訓練を担当していくと出てくる業務があります。

Endorsement

自分の担当している訓練生が実技試験の用意ができた段階で出すEndorsementです。これがないと訓練生は受験できない。これがあることで試験官は受験を受け付ける。いい加減な気持ちで出せるものではないことは理解できると思います。責任ある署名です。

なのでこのEndorsement毎にAirSmartの運航するチャーター機の副操縦士席を与えることにしました。

目の前の訓練生に真剣に対応することが、自身の経験を積み重ねることだけではなく、Master Instructorの要件を満たすことになる、就労ビザの要件を満たすことになる、タービン機の経験をつけることになる。

これが玉那覇とAirSmart CEO Tommyと考えた教官にとってベストなプログラムです。

こちらへすぐご応募ください

毎日のように地元の方々が訓練を希望してやってきますが、今保留している状態が続いています。教官が足りないという理由で。。。

該当していて我こそはという方!是非すぐにきてください!

これを読んでいてきっとこういう人が多いのでしょう。

どうやったら就労許可取れますか?

どうやったらCFI取得できますか?

簡単にいうとアメリカの大学のパイロットコースに入学して、現地でのパイロット訓練を受ける!に尽きます。

パイロット資格は持っているのですが...どうしたらいいですか?

も最近多い質問です。

アメリカの大学のパイロットコースに入学してくださいとアドバイスします。一番確実な方法です。就労ビザを考えているのであれば、移民弁護士に相談されるのがベストです。

飛行教官として年明けには採用予定の例

その飛行教官としての仕事を最初のステップとして目指しているFSOパイロット留学アカデミー訓練生の二人の例を紹介します。

インスタグラムでも書きましたが、二人が通うのはラスベガス地元公立のコミュニティーカレッジです。

この二つの質問の回答が彼らのインタビューから見えてきます。ぜひ彼らの生のリアルなお話をお聞きいただき、この二つの質問の回答を探し出してください。

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そして彼らが通う短大留学の理由とは?

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そして彼らが言う事前準備がなければ無理!その事前準備とは

という解説は次回に!

お楽しみに!

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