私の大学奮闘記2年次。 vol.1

学校のことを述べよう。

わたしは弘前大学だ。
そういう考えはなかった。
まず、国立大学がなんなのか、四年制大学が他とどう違うのか全くわからなかった。

母校に社会人の友達がいて、便乗して旅行してたら、大学の担当の先生から呼び出され

(あなたの選んだのは学業だから、母校の友達とは違うのよ。考えなさい。)

と怒られた。そこでプライドを持つようになる。
私が選んだのは弘前大学教育学部生涯教育過程芸術文化専攻美術科。

2年次では研究室(ゼミナール)
にわかれる仕組みになっている。

私は先生たちと何度も面談を繰り返した結果、
”ヴィジュアルデザインを専攻した”

メンバーは
かまちゃん(弘前高校)
おおくりょ(三沢高校)
めぐさん(弘前南高校)
ふみてぃ(本人・札幌平岸高校)

一人ずつ紹介をすると

かまちゃんは、ムサビを目指すために、東京の予備校に通っていたけど、経済的な理由により美大は困難だと両親からいわれ泣き叫んで弘前大学の後期試験で受かった人物である。かなり才能もあり、絵もうまいし頭も良い。彼氏は普通にいてみんなに隠して他は全部適当に演技をしているみたい。

おおくりょ。おおくりょは将来私と交際するようになる。2年次の後期には忘れられないくらい愛を分かち合う関係になることをしらずにヴィジュアルデザインゼミになぜか元バスケットマン&現音楽バンドマンの彼がいるのは少し、誰がみてもへんてこりんであった。その後誰と結婚したかはなにも知らない。ちなみに身長は184センチある。

めぐさん、こちらは元バレリーナ。スタジオジブリが好きで、現在は美術館勤務の学芸員(キュレーター)をしている。髪が長く、身長も高いので、おおくりょと並べるとかなりお似合いである。

担当の先生はさとみつさん。
もちろん東京藝術大学出身の研究者で視覚デザイン(ヴィジュアルデザイン)で版画の分野で有名な先生らしい。

そんなこんなで、わたしのゼミ生活は一人暮らしの品川町からの新生活と共に始まることになる。

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