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行動力を得たければ、まずは人に投資をしろ

西野亮廣エンタメ研究所に入っている。
いわゆるオンラインサロンというやつだ。

オンラインサロンは最近流行っているけど、「お金を払う見返り」というものが正直何もわからない人という方も多いのではないだろうか?

私もその1人だった。

ネットフリックスなら好きな映画・ドラマ・アニメが見放題

アマゾンプライムなら、お急ぎ便無料・アマゾンプライムビデオ・アマゾンプライムミュージックといった特典が付いてくる。

基本的に月額のサブスクリプションに対して、得られる特典やサービスの内容に納得して契約する人がほとんどのはず。

しかし、西野亮廣エンタメ研究所の特典は

「西野亮廣のメモ帳を共有」
西野は日頃の気づきや、企画案を、全てFacebookグループにメモしていきます。
時には動画配信で記録を残すことも。
サロンメンバーは、その“西野のメモ”を見ることができます。
「作戦会議」
西野亮廣が手掛けるプロジェクトは、絵本、映画、イベント、個展、スナック、しるし書店、おとぎ出版、レターポット…全てオンラインサロンから始まっています。
時には激しい議論をぶつけ合い、時にはそのまま呑み屋に流れたりして、今日もオンラインサロンメンバーと「面白いもの」を作っています。是非、参加してみてください。
「イベントの参加」
プロジェクトのミーティングや勉強会や、オンラインサロンメンバーの分科会がたくさん作られています。全国規模、さまざまなサロンメンバーがオンラインサロンを通じて”ともだち”になっています。各種イベントへの西野亮廣へのオファーや、飛び入りで西野亮廣が乱入することもあったり。

ネットフリックスと同額の1,000円を支払って上記の特典が得られます。

と言われてもあまりピンときません。

ひとつ言えるのは、オンラインサロンの相場1万円に対して10分の1の価格設定だから、お試しで入ってみても良い金額だなということ。

ただし、私はYouTubeで講演動画、著書「革命のファンファーレ」を事前に目を通してたので「西野亮廣」のロジックにはとても賛同していて、一定の信用を西野亮廣においていた。

信用があるとはいえど、1,000円払うことで直接的な見返りとして何があるのかわからなかったのは事実。

オンラインサロンにノリで参加

もう悩むのも面倒なので、ノリでオンラインサロンに参加してみた。

ふ~ん・・・

こんな感じか・・・

それが私の最初の印象でした。

しかし、日に日にオンラインサロンのグループを読み込んでいくと面白くなってきた。

経営者から独立を目指す者など、様々な人が毎日のようにディスカッションをしている。

西野亮廣は、急にBBQやるぞ!といって私も嫁と参加することにしたり。

より前のめりに向上心の高い人間が集い、意見を求めたり意見をしたり、普段では出会えないような人から意見を貰える。私も相談のコメントをしている経営者に対してコメントをすることもある。

どんな事をしていようと、オンラインサロンの中では皆フェアなのだ。

西野亮廣という人間への投資

オンラインサロンを入って思ったのは、見返りを求めるというより、「投資」のような感覚の方が強いこと。

私を含め、多くの人がオンラインサロンに集まることでそれを資金に西野亮廣主導のプロジェクトが生まれ、進行する。

オンラインサロンに入る理由は何でも良いが、共通してこの人を応援したというものが根底にあるはず。

それは、必然的に人に投資していることになる。

人に対して投資する事をしてしまうと、人に投資することに抵抗が無くなってきます。

つい最近だと、箕輪編集室がたまたま増枠というツイートをみかけてノリで入りました。

箕輪氏が手がけた作品を何作も購入して読んでいる時点で、間接的に投資をしているのだが、今回はノリで直接投資をしました。

人にノリで投資するようになると、ノリで何かをする事に抵抗が無くなってきます。

一番くじもある意味投資

昨日は、ローソンでサンリオの一番くじがやっていました。

1枚700円。

嫁がサンリオ好きなので、やってみろよと言うと

「これがあたったら使いようがないから嫌だもん」

と言われる。
希望のものが手に入らなくても「サンリオへの投資」と思えば安いもんだ。

んなもんどうでもいい、本命が当たるかどうかノリでやるぞと。

案の定希望のものは出ず、景品は自宅の棚へ放置されている。

まあ、サンリオ繁栄のためにほんの少し投資しただけと思えばいい。

人に投資すると、明確な答えは見えていなけどとりあえずやってみようという気になれる。

軽いフットワーク、行動力がより大事な時代になってくる。

行動力が自分に無いなと感じるのであれば、まずはノリで人に投資をしてみるといい。

すごく吹っ切れるはずだ。

人に投資することで、信用の得かたも学べるはずと思っている。(絶賛勉強中!



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