真昼の月
明るい赤に背中を押されて
真っ白な笑い声に耳を傾け
青い波音に安らぎを
平穏だとか、平和だとか
そんな言葉が頭をよぎる
日常の何気ない1ページ
ただ、存在さえそこにあれば
こころは救われる
灰色な雲行きを追いかけて
ぼやけた透明なシャワーを浴びて
怪しげな紫に袖を通す
やってくるものには逆らえなくて
暖かなオレンジで満たされる
漆黒の闇夜が癒してくれる
今日も輝いている
輝かせてくれている誰かのおかげ
元気であってほしい
そして、元気でありたい
ただそれを願うだけ
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