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頭痛なんて吹き飛ばすハッピーな写真たちを


おはよう、穏やかな晴れのお天気。

私は、起きた瞬間から頭痛がしてちょっと重苦しい頭を抱えての休日。
でも、何かやろうと思って、ミルクティーを淹れてこのnoteを書いている。

今日は、先日撮ったお花「ヘリクリサム」の写真。「貝細工」とも呼ばれている可愛いお花たち。写真の感想と加工などについて、説明記事みたいな感じで書いてみた。

4月からの新生活の季節、学生も社会人もそうでない人もいろいろと大変だと思いますが、少しでも癒されてくれたないいなと思います。あと、頭痛の人も(笑)

#みんなのフォトギャラリー に公開しますので、もしよかったら使ってやってください。

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↓こちらは、加工なし。無修正のすっぴん。

きれいに直線的に並べようとも思ったんだけど、サイズも形も色もみんな違うし少しくらい動きがあったほうがイキイキと見えるかなと思って、少しだけランダムな並びに。
”少しだけ”なのは、ランダムって意外と難しいと思っているから。適当にとか、いい感じで、とか意外と難しい注文。意識せずともなんらかの意図は働いてしまって配置を考えてしまうからかな?無意識でもなんらかのバランスはとっているんだと思う。

ほんとのランダムは、何も考えずお花を抱えて上から落として散らばった様子がいいんだけど、お花傷んじゃうし、裏向いちゃうし、スペース足りない!であきらめました(笑)


↓こちらは少しアンニュイな優しい落ち着いている雰囲気で。

ビビットで綺麗なお花の画像って心惹かれるものがあるけど、文章の内容に添った画となると、少しくすんだというか暖色っぽいフィスターがうっすらかかっているようなのが落ち着きがあっていいと思う。キラキラした記事ばかりではないし、写真自体の宣伝とかそういうものでもないし。あくまで”寄り添うもの”として捉えたら少し控えめでバランス取ってもいいと思う。
それでもお花の可愛さは充分足りている。


↓バリバリ加工して、セピアの色付きの世界観を

セピアとか、モノトーンって、個人的に好き。色が抑えられてる分、落ち着いたノスタルジックな印象。心情とか空想の世界とか、少し現実から離れた異空間のような空気感で優しい気がする。こういう時の影はもっと深くてもよかったかな。その方が奥行きが感じられて、より深い心情をか表すにはいいかも。


↓モノトーンの陰影も楽しんで。

冷たくなりすぎないように、少し温かみのあるシルバートーン。あんまり陰影が濃いと重たいイメージがしてしまうから軽めに。それでも、折り重なる花びらの光と影は美しい。色のついたグラデーションも好きだけど、色の情報がない分はっきりと対象を捉えられてより鮮明に浮かび上がる気がする。


↓本来なら飛ばしすぎ案件。

でも、好きなんだよな。こういうの。
お花だとか形とか物である事とか関係なくて、色だけが漂っているみたいな雰囲気。境界線もぼやけて混ざり合いそうな感じ。もうちょっとお花の原型がなくなるくらい飛ばしたかったけど、それは加工では限界がある。写真の撮り方を工夫して、飛ばしやすい写真を撮らないとだな、と思う。カメラ自体の撮り方や機能を駆使して、加工なんて必要ないくらい瞬時に混じり合う色の世界を表現してみたい。


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