SNSとの付き合い方について、想うこと


おはよう!
夏雲が気持ちいい朝に。今日も暑いね。

暑くてジリジリ焼けそうで怖い気もするんだけど、ベランダからぼぉっと空を眺めてしまう。やはり、この街は空が大きい。

そして、お昼のチャイムがなる(笑)小学生以来ではないかな、誰かがお昼だよ〜って知らせてくれるキンコンカンコンを日常的に聞くのは。なんだか嬉しい(笑)
今日はお休みだけど気分がのったので少し書いてみる。


テーマは「SNSとの付き合い方」

最近、インスタの「いいね」の表示方法が変わった。前は♡の隣に数字も出ていたのだが、今は出ていない。「いいね」をしてくれた人のアイコンだけで数字は出ない。

この方式が始まって、最初は『この人、どれくらいいいねの数あるんだろう』って、気になっていた。。でもわからない。見ることができない。。

仕様変更してからどれくらいの期間がたったか定かではないが、いつの間にか気にならなくなってきたように思う。もともとそこにない数字であれば、諦めがつく。

『しょうがないじゃん、見れないんだし』
見えないというのはいい事かもしれない。

数字が表示されなければ、色眼鏡でその投稿を見ることはない。
人気だなとか「いいね」いっぱいでいいなとか、そんな感情はいつしか消えてなくなりそうだ。純粋に絵がきれい、かわいい、好き、いいね!の感情で「いいね」できそうな気がする。

そう思うと、少なからず数字は気にしていなはずでも、数字にとらわれていたんだと実感する。
実際のところ、自分の投稿にも「いいね」の数が表示されないのは、最初はちょっと気になっていたんだけど、、、慣れてしまえば、そのうちどうでもよくなりそう(笑)

ただ、単純に投稿したいことがあるから、投稿する。「いいね」集めでも人気集めでもなんでもなくて、『知ってもらいたい』その一心で素直に投稿できそうな気がする。

でもその感覚って、すごくいいと思う。単純にいいねって思う人だけ「いいね」してくれれば、それだけで嬉しいし、数字を気にしなくていいなら、失敗作とか制作過程とか、中途半端な場面でも載せていいかもしれない。ただただ、美しいものをというだけでなく、自分のしていることをアウトプットする場所として、もっと多くの情報を発信してもいいものかもしれない。

大きな数字を見てしまうと、弱小な自分なんかは、、と引け目を感じてしまっていたけど、目に見える優劣の基準がなければ、もっと自分は自分と割り切れそうな気がする。

『別に好きであげてるんだからいいじゃん、数字なんて』
そう、本心から思えそうな気がしてる。簡単に、感覚的にそう思えそうな気がして、未来は明るいかも。

今まで、なんとかインスタ続けてはいたのだけれど、数字が見えないことによって、そこにいる一員として対等な気がして、劣等感や嫉妬じみた想いは少なくなるかなと思う。

それと同時に、図らずも数字にとらわれていた人々は、解放されると考えられる。
『数字なんか気にしてないよ〜』と思っていても実は気になっていた、数字の呪縛から。
私もそうだね。そうは想っていたつもりだけど、やっぱりどこかで気になってはいたのだ。

気にするなと言われても、気にしないと意識していても、結局は目に入ってきてしまう限り、どこかでは意識せざるを得ないはずだった数字が、見えないことによってもたらす効果は大きい。

思考に(脳に?)与えるプレッシャーとかストレスみたいなものは、軽減されていくと思う。

気軽に楽しく!できればそれに越したことはないのだ。数字を気にせずにいられることは、なんだか軽くなったような気がしていいことだね(笑)


*まとめ*

様々な情報飛び交うネット社会の中で、なにを正しいと判断するか、どんな情報を信じるのか、決めるのは自分だ。何を取り入れて、何を取り入れないのか。情報過多とも言われそうな時代には、必要不可欠な判断能力。
さもなければ、あっという間にネット依存に取り憑かれて、冷静な判断などできなくなってしまう。しまいには、精神を病みかねない。
そんな人間にはなりたくないね。ネット、SNSとの付き合い方。ただただ、受動的に受け止めるだけでは身がもたないから、必要な判断はきちんと自分でできるように付き合っていかなくてはならないと改めて思う。

今となってはなくてはならないものになったスマホだけど、極論をいうと昔はスマホなんてなくても生きていたんだから、生きる上で必要条件ではない。
無人島に1つだけ持っていくものとしては、弱すぎる。そもそもネット繋がらないし、充電切れたら終わりだし、役に立たないことこの上ない。そんなものにとらわれてもしょうがないよなーと俯瞰で感じる瞬間も必要だ。

スマホにばかり張り付いていても病むだけなら、ほんのちょっと外へお散歩でもした方が心身ともに健全である(笑)健全をめざそ。

かと言って、切り離すことも難しい世の中だから、うまくつきあっていくしかないよね。自分に合うように、目をつぶるところはは目をつぶって。

目をつぶりきれないことも多いから、今回のインスタみたいにそもそも表示しないというシステムなら、目に入ってくることもなくて、いいシステムなのではないかと思い始めている。

賛否両論あることだろうけど、私は少しインスタに対するモチベーションは上がった気がする。サボりまくりのインスタだったけど、いい出会いもあるし、これからも少しずつ、のろのろ更新だけど続けていこうと思えているしね。

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ということで、暑いけど、アイスを買いにコンビニでもいこう!健全に(笑)
ではでは。またね。


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