もどかしさ半透明

好きのもどかしさ

なんとなく感じる疎外感
蚊帳の外にいるような感覚
何も変わってないはずなのに
遠くに感じるその存在

何か変わったのだろうか
一時の気の迷いかな
熱は冷め始めているのだろうか

好きだから言えない、、、
そんな想いばかり溜め込んでしまったせいかな
素直になれないせいか

あなたの機嫌ばかり気になって
ただ笑顔でいてほしいと願ってるだけなのに
願い方を間違えたかな

前は言えた気がするけど、今は言えない
あなたの地雷なんか、踏みたくなくて

わたしの言葉は、誰かを傷つける刃にもなり得るって
いつからか染み付いてしまったからかな

あなたにあげられるものは何だろうか
与えられるものは何だろうか
そんなものをわたしは持っているだろうか

唐突に求められても答えなんかでない
きっと、持っていないから潜るんだ
深い深いの暗闇の蚊帳の外に

嫌なものは嫌だと、確固たる信念を感じるように
わたしにも芯はあるはず

だから、探しているんだよ
あなたに見合うわたしになるための方法を
あなたが笑ってくれるためにわたしができることを

今はまだ見つからないけど
もう少し探してみるよ
こんなもどかしさと一緒に

時々、目を背けちゃうけど
もう少しもがいてみるよ


読んでくれてありがとうございます!読んでくれるだけでも立派なサポートなので、また読みに来てください。サポートはすべてクリエイティブ活動のために!