見出し画像

不合格でも意味がある!WEBライター検定2級にチャレンジして学んだこと

クラウドワークスの公式スキル検定の一つ、WEBライター検定をご存じでしょうか?

ライターとしてスキルアップしたいと思っている方や、クラウドワークスを利用されている方にはお馴染みかもしれませんね。

私もライターとしてのスキルの証明や、受注率、文字単価UPにつながることを期待して2回ほどWEBライター検定2級を受験したのですが、残念ながらどちらも不合格に終わってしまいました......。

そんな私ですが、先日不合格でも受験してよかったと思った出来事があったのでご紹介します。

WEBライター検定2級にチャレンジしようか悩んでいる方や、自信のなさから受験を先延ばしにしている方は、ぜひ読んでみてくださいね。


1.WEBライター検定2級のポイント

そもそもWEBライター検定2級とは、クラウドワークスが実施しているライティングスキルを証明するための検定です。

FireShot Capture 012 - クラウドワークス - crowdworks.jp

構成案に基づいて、心を動かす文章の書き方を理解・実践できることの証明となり、クライアントへのアピールにつながります。
(出典:クラウドカレッジWEBライター検定2級

2020年11月と2021年3月に2回受験した私が思う、WEBライター検定2級のポイントは以下の二つです。

・読者にとってわかりやすい文章にするための構成の組み立て方を学び、それを実践できるようになる
・心を動かす文章を書くためのテクニックを知り、それを活かしたライティングができるようになる

検定課題は記述テストで、この二つが身についているかどうかが問われます。

ちなみに、申し込んでいきなり検定課題に回答するわけではありません。講義動画が準備されているので、勉強したあとに課題に取り組むことができます。

しかも、講義動画内では練習問題を出題してもらえます。この練習問題にしっかり取り組むことで、より理解を深められました。

2.WEBライター検定2級不合格で向き合えた自分の課題

コールセンターのオペレーターから叩き上げたとはいえ、WEBライター検定2級受験時、私は本業でライターと名乗ってから1年半以上経っていました。

だから、「 ある程度理解できるだろう。」 と高をくくっていたのですが、構成の組み立てに大苦戦!

動画を見たときは理解できたつもりだったのですが、これが本当につもりで......。いざ練習問題に取り組むと、ちぐはくな回答になってしまっていました。

ライターとしては致命的な気がしますが、
・物事を論理的に考える
・物事を整理して考える

ことが苦手なんだと自己分析しています。

知っているのと出来るのは別物なんだと改めて痛感しました。そんなわけで未だにWEBライター検定2級に合格できていません......。

3.不合格でもWEBライター検定2級を受験して得たもの

WEBライター検定2級に合格出来なかった私ですが、それでも検定を受ける意義を実感した出来事がありました。

それは先日、構成を作成する案件に応募したときのことです。

他のサイトの構成がどうなっているか参考にしていたのですが......

まあ、整ってない。

・大見出しと中見出しの内容が一致してない
・中見出しが統一されてない
・大見出しに持ってくるべき内容が中見出しになっている
・階層が綺麗にわかれていない
etc...

「ライターが書きたいように書いてるな〜。」 という印象が拭えませんでした。

今まで他サイトを見たとき、こんなにツッコミまくりながら読み進めたことはなかったので、不合格であってもWEBライター検定2級の勉強はきちんと私の身になっているようです。

また同時に、世の中にはちぐはぐな構成で執筆されたサイトが数多く存在していることにも気づきました。

さすが合格率5%以下のWEBライター検定3級を超える超難度の検定なだけあります。どのライターでも出来ているわけではない難しい内容を取り扱っているのだなぁ……と実感。

不合格だったときはショックでたまらなかったけど、勉強した時間は1秒たりとも無駄じゃなかったと思えた出来事でした。

まとめ

このように、WEBライター検定2級は合否に関わらず、学びをたくさん得ることができます。

もちろん合格するために頑張るべきですが、不合格であっても得るものは多いため、少しでも興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

とはいえ、真剣に取り組まないないと不合格なうえ、得るものも何もないという結果になってしまうので、申し込まれたらしっかり勉強してくださいね。

WEBライター検定2級の申込みはこちら

なお、1人で頑張れるか、講義内容をしっかり自分のものにできるか不安な方には先輩ライターがメンターとして2級合格をサポートしてくれるWEBライターコースがおすすめです。

記述問題は解答パターンが一つでないため、模範解答だけだと「これでいいのかな?」と心配になることがありましたが、WEBライターコースなら自分の回答を添削してもらえるので、より理解が深まりました。

他にも疑問点や不安な点を質問できますし、一緒に受講している仲間の頑張りに触発されて奮闘できるので、申し込む価値アリです!

WEBライターコースへの申し込みはこちら

結果がどうであれ、行動することで身につくことや変わることもあります。
このnoteが少しでもあなたの決断の後押しとなりますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?