Madeonが大好きという話


急にMadeonを語りたくなる衝動にかられたので吐き出します。

<Madeonとは>

Madeon (マデオン)は、フランス・ナント出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージックミュージシャン。
本名はHugo Pierre Leclercq(ユーゴー・ピエール・ルクレル)
その昔は「Deamon」、「Earpark」、「Wayne Mont」などの名義で曲を出しています。
このころ「Ekowraith」名義のポーター・ロビンソンとコラボしています。
古くからの盟友ですね。

Madeon
Facebook: http://smarturl.it/MadeonFB?IQid=YT
Soundcloud: http://smarturl.it/MadeonSC?IQid=YT
YouTube: http://smarturl.it/MadeonYT?IQid=YT
Twitter: http://smarturl.it/MadeonTwitter?IQid=YT

<世界中から天才と称されるMadeonのすごさ>

①若くしてとてつもないクオリティの作品を生み出している

The Killers - Smile Like You Mean It (Madeon Remix)  当時15歳
15歳のころ僕はなにしてたっけ。。。

Deadmau5 - Raise Your Weapon (Madeon Remix) 当時16歳
1:03~からの流れがホントかっこよすぎて好き。

②LaunchPadリミックスブームの火付け役

Madeonが一気に大ブレイクするきっかけとなったこの動画。
当時17歳だった彼が好きな曲39曲をライブマッシュアップしたものです。
LaunchPadを使ったリミックスブームの先駆けとなった曲です。
ちなみにcapsuleの曲なんかも含まれています。(彼は中田ヤスタカファン)
かくいう自分もこの曲でMadeonを知りました。

③ライブマッシュアップの天才

彼のライブは全曲常にライブアレンジ、ライブマッシュアップの連続で構成されています。大好きで何度もきいてきた曲がどんどん変化していく新鮮さ、大好きな曲と大好きな曲が次々合体していく痛快さが味わえます。
上記で紹介した「Pop Culture」にいたってはライブのたびに毎回メロディが変わります。
彼曰く「ライブパフォーマンスでは手元で使用するプロセスを見せたい」というこだわりからこのようなスタイルになったとのことです。

CDとは全然違うアレンジの曲が次から次へと織り重なっていく。
マッシュアップのほかにも例えば「Cut The Kid」の音色で「Finale」のメロディが流れたりとライブアレンジは多岐にわたる↓

④カットアップの天才

個人的な好みでもあるのですが僕は音素材を細切れにしたカットアップが大好きです。Madeonといえばカットアップと言っても過言ではないくらい多くの曲にそのような手法が取り入れられています。

Madeon - Cut The Kid
タイトル的にいかにもなんですがこの曲はカットアップが多用されていて大好きな曲です。

⑤アートワークまで自分で作る

Madeonは音楽のみでなく毎回ジャケットデザインやコンセプトアート、動画まで自作しています。
HexelとPhotoshopを使用していると答えています。
↓ジャケット、アートワーク及び動画まで自作

↓コンセプト、編集まで自作(撮影、帯デザインは別の方)

画像1

⑥VJやビジュアルエフェクトまで自分でやっている

VJチームではなく自らがビジュアルをコントロールしている。
2台のXone K2のうち1台がオーディオ、もう1台がビジュアルコントロール用。
3台のLaunchPadのうち右側はVJクリップの選択用に使用。
決まったビジュアルクリップがあるものとそうでないものがある。

これを知った時ライブ演出映像が本職の僕は唖然としました。
どこまですごいやつなんだと。。。わけわかんないです

画像2

<最後に>

以上具体的に箇条書きで挙げるとこんなところでしょうか。
でもとにかくそれより曲を聴いていただきたい!!!

最新アルバム「GOOD FAITH」のこの曲が本当に素晴らしい
Madeon - No Fear No More (Official Audio)
序盤~中盤~終盤にかけて変わるがわる展開していく音と構成がたまらない

そして気になった人はぜひライブへ行ってほしい。
1月16日(東京)17日(大阪)で来日公演あります!!!あとサマソニ、ソニマニにも何年かに一度来てくれます。今年来てほしいなあ。。。

記事かいてMadeon語りたい欲を発散できました。
ということで読んでいただきありがとうございました!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?