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初めてばかりの一ヶ月、そこから得たもの

こんにちは!ファームノート新卒新入社員の杉本と竹内です(私たちの前回の記事はこちら)。
元号が令和となり、10連休も終わって、気づいたら入社して早くも一ヶ月が経過してました。

10連休より前の話になりますが、私たちは4月下旬に2泊3日の新卒新入社員向けの合同合宿研修(*)に参加しました。今回は、合宿研修を通して得られた私たちの感想と新入社員として過ごした一ヶ月間の感想をお伝えします。

*新卒社員向け合同合宿研修
ベンチャー企業複数社が参加する、外部コンサルティング会社主催の合宿形式の研修。会社の一員として活躍するために必要な社会人マインドを新卒新入社員が獲得することを目的としています。
竹内 志帆(たけうち しほ)
2019年3月に獣医学博士を取得後、ファームノートへジョイン。博士課程では骨格筋内の脂肪細胞(いわゆる霜降り)の形成について研究。現在は新技術開発部にリサーチャーとして所属。

杉本 有沙(すぎもと ありさ)
2019年3月に農学博士を取得後、ファームノートへジョイン。博士課程では泌乳中のほ乳類の繁殖機能について研究。現在は新技術開発部にリサーチャーとして所属。

合宿研修は楽しかった!その理由は?

竹内:合宿研修お疲れ様でした!率直な感想は?

杉本:楽しかった!中学生の時の合唱コンクールみたいな感覚だったね!

竹内:えっ、合唱コンクール!?

杉本:中学生の時ってみんな別の方向を向いているけれど、合唱コンクールの時は一つの目標に向かってまとまろうとするじゃない?同じチームに様々な会社の人たちがいて、でも同じ目標に向かう中でお互いに足りないところを補い合ってハマる感じが、合唱のハモった時みたいな心地よさだった!

竹内:なるほどね。

杉本:チームでまとまれたのは、チームメンバーそれぞれが「なぜ」を考えることができたからだと思うんだ。
ただ与えられたものをこなすのではなくて、みんながワークの意義を考えて、そして考えたことを共有して、一つの目標に向かって心を一つにしようと夢中になれたからだと思う。

竹内:確かに。結果へのこだわりが求められて、そのこだわりをどうやって体現していくかというのはこれまで意識していなかったことだし、夢中になって取り組んだな!

杉本:竹内さんの感想は?

竹内:行ってよかったー!と思っているよ。チームメンバーと一緒にお互いの良いところ直すべきところを話し合う機会があったんだよね。チームワークができていたから、直すべきところについての指摘を素直に受け入れることができて、改善したい!と前向きな気持ちになれたよ。
チームメンバーとはとても濃密な時間を共有できたから、これからも、環境は違ってもお互いに高め合う関係を作っていけるといいよね!



私たちのこれから

竹内:入社してから一ヶ月間、会社内部の人、そして生産者の方をはじめとする外部の方々と交流して、何を一番学んで、どんな風に活かしていきたい?

杉本:「限界を作らない」ことだな。取り組みに対して自分の中で限界を無意識に作っているから、まず、そのことを認識できるようになりたい!前向きな気持ちで取り組めないことがあったら、なぜそう思うのかを分析するように心がける。それが「逃げ」や「諦め」だったら打破したいから。

竹内:すごい、深い!!
私は「自然体な自分でいること」の大切さを学んだかな。限界を作っていることに通じるものがあるんだけれど、まだ自分を素直に表現できていないところがあるんだよね。それはきっと、まだ周りの人や場を心から信頼しきれていないからだと思うんだ。だから、まずは場を信頼して、不安をなくすこと。そしたら、自然体な自分でいられて、行動に限界を作らないようになれると思っているよ。
改めて、社長の小林さんが言っていた「アクセルを踏み続ける」というのは難しいね。

杉本:限界を打破するアクセルのことだけ意識できるのって、この会社ならでは。ファームノートはこれまで自分たちがいた環境とは違う環境を与えてくれる。それぞれの環境でそれに合ったあり方があるから、これからはこの会社でできるあり方を取って、自分の殻を破っていきたい

竹内:そうだね。そして広い視野を持って自分のアイデアを創出して、そのアイデアを実現するための行動ができるようになりたいな。そしてそれを楽しめる自分たちでいたいよね。



いかがでしたか?今回で、平成31年そして令和元年新卒新入社員の定期連載は最終回となります。今後も機会があれば投稿したいと思っています。私たちの成長する様子もお伝えしたいと思っていますので、見ていただけると嬉しいです!
全4回、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!

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