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日本vsアルゼンチン②


今月末中国で開幕する
ワールドカップを控え
今日本で男子代表の
国際試合が行われています。


8月22日木曜は
さいたまスーパーアリーナで
アルゼンチンと対戦。
アルゼンチンは現在世界ランキング5位。
(日本は48位)

フリオ・ラマスHCはアルゼンチン出身。
母国対戦となりました。

この試合、中継前に
解説の外山英明さんは
アルゼンチンのHC同士で同じ
バスケットボールになる。
アルゼンチンを本気にさせたい、と

ゲスト解説の五十嵐圭選手は
ディフェンスをどれだけ頑張れるか
ハイスコア対決、ロースコア対決
どちらになるのか、との見解でした。


日本vsアルゼンチン
1Q 23-30
2Q 26-30
3Q 24-27
4Q 16-25

93-108

敗戦となりました。


スタートは
篠山竜青選手
八村塁選手
渡邊雄太選手
馬場雄大選手
ニック・ファジーカス選手
の5人。


BIG3がスタメンに名を連ねたこの試合。
(BIG3とは渡邊選手、八村選手、
ファジーカス選手の3人のこと)


試合全体の印象としては

⚫︎日本すごい!
アルゼンチンに対して
ダンクシュート決めるシーンを
こんなに観られるとは。


⚫︎ガード問題
この試合PG登録選手の出場は篠山選手だけ。
田中選手がPGを担う場合もありますが・・。


試合は篠山選手ー八村選手の
合わせでスタート。
その後すぐ八村選手の
ワンハンドダンクも飛び出し
素晴らしい試合の入り方でしたが
アルゼンチン
とにかくシュートが入る。
落とさない。
田中選手がPGのポジションで
自らドライブ、3Pを決めていきますが
アルゼンチンは
悉く外角のシュートを決めます。
日本はターンオーバーがあったり
外のシュートがなかなかこなかったり。

第2Qに入っても
波に乗ることができない日本は
12点差になったところで
タイムアウトを取り修正。
アルゼンチンは容赦なく決めてきますが
日本も諦めず食らいつきます。
大黒柱ファジーカス選手が
このQ、2本の3Pを決め、
馬場選手も躍動。
八村選手のスティールからの
ダンクもありました。
前半は53-56、3点差でこのQを終えます。

第3Qは馬場選手のシュートでスタート。
1点差まで詰め寄る
後半いい入り方をしました。
日本はゾーンディフェンスで守りますが
アルゼンチンはそれを交わし
このQも怒涛のシュートラッシュ。
しかし日本も篠山選手から渡邊選手のダンクと
負けていられません。
迫力あるプレーが増えたのも
今の代表の魅力だと感じます。
逆転するシーンもありましたが
アルゼンチン、強さをみせます。
残り1分を切ったところで
日本はシュートを決めきることができず
リードを許し勝負は最終Qへ。

竹内選手のスティールから始まり
出だしから積極的にアタックする日本。
田中選手のミドルが決まりますが
なかなかその後が続きません。
篠山選手の個人ファールが4つになってすぐ
10点差に広げられてしまいます。
しかし渡邊選手が果敢にリングに向かい
フリースローを獲得、決め切り、
馬場選手のダンクシュートもあり
差をジリジリと詰めます。
残り5分12秒で差は6点。
両チームシュートを決めきることが
できない時間が続きますが
ここでアルゼンチンが3Pを沈めます。
両者ファールトラブルに見舞われ
残り2分のところで
八村選手が93点目を決め差はまた6点。
しかしその後日本に得点はなく
着実に点を積み重ねるアルゼンチンに
軍配が上がりました。


この試合アルゼンチンは
3P 28本中16本 57.1%
2P 34本中20本 58.8%
という数字を叩き出しました。

対する日本は
3P 23本中9本 39.1%
2P 47本中26本 55.3%


フリースローは
20本中14本の 70%


格上との試合が続きますが

今日の入場者数は16,211人!!!!!

これまでにない盛り上がり。
引き続き心からの声援を送ります。


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