うさぎちゃんと小規模事業者持続化補助金

今週あったこと


火曜日は、
企業でインタビュー撮影。
ですが、コロナですのでインタビューはオンラインで、
ポートレートのみ6名の撮影です。

オファーをいただいた時に編集者から、
「うさぎちゃん作戦でお願いします」
とご連絡をいただいて、
はて、うさぎちゃんてなんだっけ?
「11PMの温泉レポートですか?」
と確認したら、当然そんな訳はなく・・

実際にインタビューしていない人を、
お話しをしているように撮影する方法があるのですが、
以前、その小道具でたまたまウサギを使ったらしく(覚えていない)
うさぎちゃんのおかげで今回もいい感じに撮れました。


金曜日に小規模事業者持続化補助金<一般型・第二回>の発表がありました。
小規模事業者持続化給付金じゃないですよ、よく似てますが、補助金です。

小規模事業者が販路開拓を目的として投資する際、
50万円を限度として3分の2まで補助してくれる制度です。

今年はコロナ対応で100万円まで増額されていたり、
収入の減少している人には加点があったり。

僕はコロナ対応にはならなかったのですが、
1回目の採択率が9割と破格の大盤振舞い。
なので、第2回目の締め切りに申し込んでみました。

ちなみに小規模事業者というのは、
従業員5人以下の法人、個人事業と思ってもらえばほぼ間違いないです。

で、結果は、無事採択されました。
まだ通知とかはないですが、採択者の発表があり、
しっかりリストに名前がありました。

で、今回申請した事業が、
「動画撮影による多角化」
そう、動画です。
もう少し撮ってはいるのですが、
機材など本格的には揃えておらず、
もう少しちゃんとやろうかなと。

これまでにも、動画をやろうかなと思った時期はあるのですが、
その度にスチールの仕事が忙しくなって、途中で何度もほったらかしになり、
これは、「お前は動画やらなくていいよ」
とういう天からのお告げだなと思って、
もうやらないつもりでおりました。

それが急にどうしてかというと、
申請期限の少し前に、
いつもスチールの仕事をくれる代理店さんから、
動画のオファーをいただきました。

簡単なものならやらなくもなかったのですが、
クライアントも大きいし、ディレクションも必要でいろいろ手に余る内容でした。

頼む先がなくて連絡してくれているのは分かっていたのですが、
かえって、ご迷惑をおかけするかもしれなかったので、
涙を飲んでお断りしました。

でもその後、悔やまれて悔やまれて、
ここはちゃんと取り組もうか、
と思い補助金申請しました。

お金の面もありますが、
補助金もらったらちゃんとやらないといけないし、
ちゃんと実行するように、
外から縛りができたことが大きいですね。

この後も手続きや、報告書などいろいろありそうですが、
ちゃんとできるかな?


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