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これは、今の会社に転職をする前の

フリーター時代の職場の最後の作業で起きたことを思い出しながら書こうと思います。

初めに

自分がフリーターでやっていた仕事は、設営の仕事。
机を200枚ホールに運んで、机と机の間が何センチで、椅子は机1に対して
3脚なのか2脚なのかなど、図面にある通りのレイアウトに作る作業がメインでした。

その際に使っていたのが

スケール

ホームセンターで扱っているメジャーのことですが、職場ではスケールと呼んでいました。

もちろん、6年半も使っていれば、何度も買い替えたりして使っていましたが、この時使用していたのはまだ新品に変えたばかりのもの
数か月で壊れることはないだろうと思って、その日は仕事が終わったら後輩に上げようと思っていました。

そんな道具が、その日の作業が終了した瞬間に

ぶっ壊れました。

分解したというよりかは、メージャー部分が出せなくなった意味での壊れ具合です。

仕事が終わった時に、ものすごく怖くなって、物が壊れることの意味を調べたときに、二つ納得のいく文章が検索できました。

①役割を終えた

文字通り、今の職場にはもう行くことはなくなったので、その瞬間にこの道具は自分が使用するという役割を終えたことになります。
なんか神々しい表現ですが、魂のようなものが道具に宿るんだなと感心していました。

②大きな転換期であることの現れ

一番は、「大きな転換期であること」
当時は、自分がこのようになっているとは想像できていなかったし、まさか転職先で3年以上も仕事を続けられていると思っていませんでした。

不安8割、期待2割という状態で自分の身を別の環境に移しましたが
結果的に、素敵な時間を過ごすことができたと思っています。

変わったこととして、人間関係も大きく変わったし、知り合いも増えたし、フリーター時代に諦めていたこと、恋愛とか再開したことがいっぱいあったし、それができるようになりました。喜びも増えて、悲しみも増えたので、もう3年半前の出来事ですが、自分の人生の大きな転換期だったと今思うことができています。noteを書けているのも、大きな転換期を経験したからこそ。

まとめ

物が壊れるのは確かにあまりによくないことですが
最近買い替えたものが壊れたりするときは、何かの暗示だと勝手に思っています。スピリチュアルはやや信じています。でもそこまでのめりこむほどではありませんのでご注意ください。


最近、身近で物が壊れたことはありませんか?

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