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サタデープログラムと河野太郎

はじめまして。第38回サタデープログラム河野太郎講座担当です。この度市民公開講座であるサタデープログラム(以下サタプロ)に河野太郎内閣特命担当大臣のご講演を依頼し、その計画・立案・実行を進めております。記念すべき初回は河野太郎氏を講座に招いた理由について書きたいと思います。

1.サタデープログラムとは?

サタデープログラムは所謂学校行事の一つですが、愛知県等の私学助成金で運営される市民公開講座となっております。基本的にどなたでも参加する事ができます。(1月29日をもって予約は終了しております。)サタデープログラムは2001年の土曜授業廃止から始まり、当時からの担当教員、久田先生の「一流に学べ!」の号令を元に企画、運営のほとんど全てを生徒主体で行っております。今回で38回目を数えますが、36回・37回はCOVID19の影響で延期となり、本行事もある意味苦境に立たされましたが、今年度は2月27日の開催に向け本格始動中です。サタプロに申し込みできなかった方も今もっとも注目される政治家の1人である河野太郎氏のことを知っていただけるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします。

2.河野太郎氏をサタプロに招待した理由

河野太郎氏との出会い

私が河野大臣のことを知り始めたのは、2019年の河野氏が外務大臣でいらしゃった時です。連日のニュースは中東各国を歴訪している河野氏のことを伝えていました。元々外交・安全保障に関心のあった私は日本の中東政策が、「無知・無垢・無関心」の三無主義だなどと呼ばれていたことを知っていたこともあり、中東に急激な接近を図る河野氏に少なからずある種の好奇心と違和感を持ちました。(もっとも中東にただ接近しているわけではありませんが)

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その後、Twitterを始めた私はTwitterでの河野氏の活動を知りました。皆さんもご存知の通り「お茶目でアグレッシブ」なツイートです。私はますます河野氏への興味を抱いていくきっかけにもなりました。その時点ではサタプロに河野氏を呼ぼうということは考えてはいませんでしたが、その考えを生んだのがコロナ禍です。人との出会いや付き合いが減少していく中。何か新しい経験を今でこそしたいと思いました。そして人との付き合いが制限されているからこそ、初対面の人に会うことの大切さ、そして新たな経験をすることが重要だと思いました。一方河野氏はその頃、防衛大臣でダイアモンドプリンセス号への対応などその手腕を発揮していらっしゃいました。また、自身のYouTubeライブもいつも通り開催し、コロナ関連の情報も発信していらっしゃいました。前例に囚われず、自身の手で情報を発信していく、アグレッシブなメンタリズムに尊敬の念を抱きました。そしてついに河野氏に講演のお願いのメールを送ることになったのです。

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次回からは講座の内容や、私達の調べた河野氏の実態について紹介したと思います。

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