見出し画像

サタデープログラム 中学受験の日に添えて

今回も河野氏について書いていこうと思いましたが、少し息抜きして今日は本校の中学受験ということもあり、東海中学 高校の魅力とサタデープログラムについて書こうと思います。まずは全国の受験生の皆さん、受験お疲れ様です!

画像3

1.東海中学 高校の一番の魅力といえば サタプロ

画像2

本校には本当に多種多様な生徒がいます。彼らが個性を発揮する場所といえば文化祭である記念祭であり、そういった人たちが講師を招待し実現するサタプロなのです。公式HPの講座紹介欄を見ていただければお分かりいただけるように、河野大臣といった政治家から、俳優、声優と続くと思えばクイズ王や研究者、本当にたくさんの職種の方がいらっしゃいます。こうした講師の多種多様性が本校の生徒の趣味、思考のダイバーシティを表しているとも思います。(本校の変態性?笑 については枚挙にいとまがありませんので省略します。)

2.サタプロを経験して分かること

本校に入るためにはそれぞれが熾烈な競走を乗り越える必要があります。そうして入ってきた中学生が最初に自主的に参加する行事がサタプロです。担当教員の「自分の好きな、興味ある人誰でも連れてきていい。」との言葉に胸を踊らせます。実際には交渉にスケジュールの都合や言葉足らずなどで失敗することも少なくないですが、こうした経験が学生を社会の一部としての自覚を持たせ、成長させるのではないでしょうか。年端のいかない子供たちが、大人のようなメールを書いたり、丁寧な言葉遣いで電話に対応するなど微笑ましいばかりです。(注釈ですが、これを書いているのもそんな年端のいかない子供です。)

私がサタプロの講座を開くにあたっても、本当にたくさんの苦労、妥協、周りとの折衝がありました。中には少し後悔していることもあります。例えば、「もっとうまく言葉を綴ったメールが書けただろう。」とか「メールを送るタイミングが悪かったな。」や「東京の河野大臣に実際に会いにいきたかったな。」などです。しかし、そういったことの繰り返しによって、私が講座の青写真絵を描くに至っています。そして今回のサタプロの次のサタプロでしたいことも見えてきました。

画像1

3.最後に     (私が後輩たちに思うこと)

私がこの学校に入ることになったのは、実は全ての志望校の受験が終わってからでした。元々関東に住んでおり、第一志望ではありませんでした。紆余曲折あり、この学校にいます。初めこの学校に入った時には何がなんだかよくわかりませんでしたが、こうして今サタプロ等をとうして考えると、本当にこの学校に入って良かったなと思います。もしこの記事を読んでくださっている中に未来の東海生や中学受験希望者がいらっしゃれば、その方にはぜひサタプロのある東海をお勧めします!未来の後輩がより愉しいサタプロを作り上げていけることを心からお祈りします。

画像4

今回は少し宣伝ぽく、河野氏にほとんど関係ありませんでしたが、次回からは河野大臣の政策について詳しく述べたいと思います。また我々のTwitterアカウント

 @taro_satapro38 をよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?