2019年の目標!(2019.1.1)

あけましておめでとうございます! 2019年になりましたね。

2018年は一年間日記を書き続けるという苦行……もとい修行を経て、自らを客観的に見つめ直し、自分に合った形で、最大限遊びや制作を楽しめるようになれたかと感じています。

本日は新たな一年の始まりとして、真礼さんの元日ライブを待ちがてらに、新年の抱負について語ってみたいと思います。

今年の標語

昨年は「魅力」という標語を掲げるだけ掲げ、あんまり意識せず時々思い出す程度に一年を過ごしました。ということで今年も、そんな感じのゆるーい標語を掲げてみたいと思います。

2019年の標語は「肉体」。

自身の肉体、他人の肉体。現実の肉体、バーチャルの肉体。

この世には70億の肉体があり、かの世にはそれすら越える無数の肉体が描き出され……その全てが魂を宿す器として、あるいは他の魂と対話する媒体として、多種多様な姿形を持っています。

肉体は自分のためのものではありません。VRゲームで自身の肉体を全て描く必要がないように、自分自身の肉体はあってもなくても気にならない程度のものなのです。この世に自分しかいないのなら、それが肉体を持たない、目に見えない存在であっても、大した問題にはならないでしょう。

肉体は、自身の魂と他者の魂を繋ぐ名刺です。

「結局ゲームはグラフィックありきだよね」、「やっぱりイケメンがモテるのかよ」。当たり前の話で、人間、目に見えない情報から“魅力”を汲み取ることなんてできないわけです。

どんなに魅力を磨いても。

それが目に見えなければ、自分にとっては問題なくとも、他人にとっては問題ですらない。

だからこそ必要なのが、「魅力的な肉体」です。

例えば、現実の肉体。彼女が欲しい! と心の内で思っていても、女性から見て魅力的な人間でなければモテないのは道理ですよね? そしてイケメンかどうか以外にも、清潔感だとかオシャレさだとか、体型、背筋、表情……目に映る全ての情報が、僕たちの“第一の魅力”になることも確かです。

あるいは、バーチャルの肉体。もっと言えば、創作物の肉体……イラストやビジュアル、アート、グラフィック。それら目に見える全てが肉体であり、第一の魅力の表出です。いかにシンプルであれ、幾何学的であれ、それもまたビジュアル。もちろん、Twitterでの発言や発信内容というのも一つの肉体でしょう。

そしてそんな「魅力的な肉体」を知るには、他者の肉体に触れることも大切です。イラストを描くなら模写を。ファッションに凝るならコーディネートを。何が魅力的で何が魅力的でないのか、あるいは何が自身の目指す魅力なのか。それを知る努力なく、魅力的な肉体にたどり着くことはできません。

肉体は決して、表層ではありません。肉体を決定するのは本人の不断の努力であり、それは魂の表出なのです。

だからこそ、肉体を磨く。

それが、今年一年の新たな標語です。

……端的に言えば、運動、しよう。

トピックダイアリー2019

さて、2018年には(やや強引な調整により)ちょうど100本もの日記を書き上げた、デイリーダイアリー企画。2019年はどうするのか?

結論から言えば、やりません。

大変なので。

というのは半分本当で、デイリーダイアリーのまとめでも書いたように、note記事を書くことはそれ自体が制作モチベの昇華となり、他の制作活動を縮小させてしまうことにも繋がってしまうんですね。

昨年は日記だけで100本、平均1200字書いたとすると、それだけで分厚めのラノベ一冊分もの文章量になります。それだけでなく特集やコラムも散々書いたので累計して20万字はいっているかもしれません。1000字1時間としても、200時間もの時間を費やしていますね。

もちろん文章力の基礎は大事ですが、大事なのは速筆だけではないでしょう。ということで、今年はより創作的な活動にモチベを絞りたいと思っています。

一方で、こうして日記の形で今の感情を書き残し、未来の自分のための資料とすることもまた重要な布石になると考えています。

ということで2019年は「トピックダイアリー」と名を改め、内容主導で不定期更新の日記コンテンツとさせていただきます。

内容も簡潔に、端的に、あるいはグラフィカルにをモットーに、「これは記録しよう!」と思ったことを逐次書いていけたらなと思っています。

目標は週一1000字以下。週一だと頻度同じでは、って話にはなりますが、逆に「週に一つは面白いトピックを掴もう」ということですね。何もなければ更新しません。

という感じで2019年もゆるゆる更新して参りますので、今年もよろしくお付き合いください。

制作目標

さて、ここからが具体的なお話。2019年の活動目標、制作活動編です。

大まかにはこの間noteで述べた今後の目標の通り、ゲーム制作、イラスト制作、小説執筆、そして新たに楽曲制作に挑戦していきたいと考えています。同記事では他にも「ストアへの出店」や「日常系4コママンガ」もやりたいと書いてますが、それはひとまず長期目標で。

具体的に言っていきます。まずはゲームとしては、「コンセプティブなVRゲーム」と「王道RPG Arti-Fact」の二点を制作したいです。Arti-Factは本年度中に完成しなくてもよく、とにかく企画を本腰入れて進めていけたらいいと思います。ある程度ビジョンはできてきています。一方VRコンテンツは、やはり名刺としても欲しいですね。

次に、イラスト制作。こちらは、「ガールズエモーション」と個人的に銘打っている、二次創作イラスト企画を一点でも多く制作したいです。可愛い女の子が描きたい! という企画名の時期もありました。そのためには、ほとんどやっていない「模写」もやろうと考えています。何度かイラストを描く中で、ここはどう描くんだろう? という疑問があったので、それを元に模写をするのは大きな成長が見込めるかも知れません。

そして、小説の執筆。こちらは今年以上に「ライトノベルをたくさん読む」ことで下地を作っていくことも考えつつ、身内企画誌に向けた渾身の、「今できる最高の作品」を上げたいですね。こちらは早ければ1月中にスタートするはずなので、一番お目見えが早いかもしれません。いや、年賀状用イラストが一番かな? なぜ1月1日にもなって疑問系なのか、年賀状なのに。

最後に、楽曲制作、もといDTM。こちらは2019年上半期の目玉企画になる新たな挑戦かもしれません。と散々ハードルを上げておけば意気込むだろうという作戦。DTMどころか音楽活動も高校で少しかじった程度の知識しかないですが、ひとまず「アニソンアレンジ」と「ギターでの耳コピ」が今年の目標です。StudioOne Primeという無料DAWを使ってアニメソングのアレンジを作ってみたり、ギターを整備して運指やコードの練習をしてみたり、コードを並べて曲っぽくしてみたり、好きな曲を耳コピしてカバーしてみたり……右も左もわからない状況ではどう転ぶかも検討つかないですが、とりあえずこちらに早速1月からチャレンジしてみます。

そんな感じでいつも通り、マルチに何でも手を出してはいますが、これでも一度全部洗い直して「本当にやりたいこと」を選び抜いた結果なのです。つまり、やりたいならやりたいだけやってみるしかない。いくぜ!

他にも手があれば、Unreal Engine 4とC++でゲームを作る勉強をしてみたり、Blenderでキャラクターモデリングをする勉強をしてみたりなんかも面白いですね。

2019年活動予想

最後に制作以外の活動も含め、2019年の大体の活動傾向を大まかに書いてみたいと思います。予定ではなく予想。

1月~3月:大学の用事は暇、就活はほどほど。インターンや早めの選考には参加するものの、そこまで忙しくはならないはず。DTMを中心に好きなものを進めつつ、ゲームやラノベを楽しんでいきたい。あとはやはり名刺になるVRコンテンツを用意していきたい。

4月~6月:大学は準暇。就活はまあまあ。忙しくはないだろうけど、暇ではないくらいかな。余裕があればウディコンも考えたいけど、軽い気持ちでやろうと思っても時間を失うだけな気もする。Arti-Factのプロトタイプをウディコンで出してもいいかな?

7月~9月:大学はそこそこ忙しい、就活はラストくらい。準忙しい。まとまって企画ができるかは分からないけど、夏コミやアニサマに行ってみたいかな。ゲーム開発は一番盛り上がる?

10月~12月:大学ラストスパート、就活は終わってるはず。やや忙しい。終盤だし、一年の流れに乗ってDTMやイラスト、小説執筆ができてたらいいな。

てな感じで、2019年は過ごせるかなと予想しております。

2019年の注目コンテンツ

おまけとして、2019年に登場する(とされる)注目のコンテンツを紹介し、本日記を終えたいと思います。

・Oculus Quest
ついにスタンドアロン×6DoFハンドトラッキングなるか!?

・THE SEED ONLINEの発展、拡充
VRMコンテンツの普及と充実へ

・注目ゲーム:どうぶつの森、隻狼、ラブプラスEVERYなど
Switchでもっと目玉タイトル来い!

・注目アニメ:SAOアリシゼーション完結!
アリシゼーション終盤はどうまとめてくるかに注目

ざっとですが、こんな感じですかね。

他にもラノベを読んだり、Steamゲームを遊んだり、Amazon primeで過去の名作アニメを見たりと、いろんな見知らぬ作品に触れていけたらなと思います。

それでは、長々と書いてしまいましたが、今回の日記はここまでとさせていただきます。改めて今年一年も、どうぞよろしくお願いいたします。

では、また次回。

いろいろ作るぞー!!

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