サボり安定、本日のテーマはゲーム実況です。

2018年といえばバーチャルYouTuberの年で、僕も長らくニコニコ視聴者を続けてきましたが、この一年ですっかりYouTubeに移住してしまいました。ということで2018年のゲーム実況≒Vtuberのゲーム実況にはなるんですが、ひとまずまとめてみましょう。

まずは、ニコニコ勢から。ニコニコでは最近はほとんど実況者を追わなくなっていて、今でもチェックしているのは『スーパーマリオ64』120枚RTA世界3位のバトラさんくらい。あとはくるるとかみあちゃんとかもちょくちょく見てはいるけど、やっぱりガッツリは見なくなったかな。あ、ニコニコのクリエイターという意味では、2018年はゆゆうたさんをよく見るようになったというこぼれ話もあるね。

ゲーム実況と言っても、タイトルで見ているものならそれなりにあって、特にYouTubeはチャンネル単位=クリエイター単位で視聴しがちなんだけど、ニコニコはマイリス単位=ゲームシリーズ単位で見ることも多いというのが特徴。その点だと、Besiegeとか、Subnauticaとかも見てたね。でもやっぱりもうほとんどニコニコで動画は見ないなー、アニメくらい。アニメをニコニコで見るからなかなかプレミアム解約できないんだけど。

で、メインはVtuberになったわけです。もともとVtuberのゲームをそこまで見ていたわけじゃなくて、きっかけは5～6月くらいにデビューした「にじさんじゲーマーズ」でした。一番槍の叶くん、容姿最推しの一人赤羽ちゃんを筆頭に、その後も続々ゲーマーズはデビューしていきます。そして重要なのが、にじさんじゲーマーズは他のにじさんじライバーと違って、初期から外部Vtuber(特に個人勢)とのコラボを積極的に行っていました(というかここらへんはほぼ叶くんのワンマンでもあるんだけど)。そのきっかけもあり、ふぇありす、天開司やBANsのみなさん、そして段々と他のVtuberグループ……あにまーれ、ホロライブといったライバーたちの実況も見るようになり。最終的には、ちょくちょくPUBGやポケモン、マリカなどのVtuber大会が開かれるようになって、そこからは芋づる式に色んな人を見るようになりました。バーチャルYouTuberの項目でもまた話すことになるとは思いますが、結局現在視聴しているVtuberのほぼ8割型はゲーム実況メインとなってます。あとは歌とかASMRくらい。

で、実況されるゲームって観点でいうと、ニコニコでは色んな人が自分の好きなゲームを実況していた一方、YouTubeではなかなかカテゴリでの流行りが難しい仕組みのためか、はやりのゲームに便乗する人が多い印象は受ける。今年であれば大きいのはPUBG、あとは発売すぐのゲームとか、最近ならポケモンにスマブラと。まあ自分としても最新のゲームをみんなでワイワイ楽しめるのは素晴らしいんだけど、もっとみんなSteamゲームを漁ったり、レトロゲームを縛りプレイしたり、そういう自由なゲーム実況がみたいよね、とも思います。特にYouTuberはニコニコ実況者と違って「あまりシリーズを完結させない」ので、やっぱり一作一作やりきって欲しい！　というのが本音なのです。

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