見出し画像

2018年12月31日(月) #100・2018年記 一年間やり遂げた!

祝・デイリーダイアリー、365日目にして第100回達成!!!

はい、フォルトです。最後の最後の日記、2018年総まとめの年記です。

この日記企画は記憶が正しければ2017年12月31日に思い立ったもので、あの日は一気に10000字の年記を書いて、翌日から毎日日記を書こう! という謎の熱量があったように思います。

今年は昨年と比べると年始への熱量は高くありませんが、ある意味「やることがなかった」からこそ何かをやろうと思っていたのであり、今は逆に「やることを目指している」からこそ、一年をまたいでも淡々と日々を過ごせるのかもしれません。

とはいえ、この日を迎えられたのも、一年の発端に一念発起できたからこそ。ある意味2018年最大の出来事はこのデイリーダイアリー自身であり、365回の更新とはならなかったものの、365日、累計100本の記事を書けたことそのものがとても価値のある経験だと感じています。

ということで今回は、デイリーダイアリー総決算。前半では2018年全体を通した一年の振り返り、後半では本企画デイリーダイアリーの締めの感想とさせていただきます。

2018年振り返り

それでは、2018年の総合振り返りからしていきましょう。昨年のようなじっくりとした振り返りはアドベントカレンダー企画で散々やってきたので、今回は全体を通して特にトピックだったことについてつらつらとまとめてみたいと思います。

いやー31日、紅白歌合戦にVtuber歌合戦のcount0、その他Vtuber配信に推しのyuayuaさんキャスなど、やることが多すぎてソシャゲの消化すらできてない。頑張って書きます。

さて、まずは2018年のトピック。やはりなんと言ってもVtuberですよね。何度も振り返るように、Vtuberは2017年12月にバズり、1月~3月に掛けてスタートダッシュ勢が大量に登場、そしてどんどん企業系や企画系など見どころのある動画投稿者・配信者が増え……と、12ヶ月経っても全くその勢いは衰えることがありません。締めのVtuber音楽ライブであるcount0ではVRライブ配信が中止になったりとまだまだ課題は多いですが、今後も業界全体でVR界隈、Vtuber界隈、VRアバター界隈を盛り上げていけるように、頑張っていきましょう!

Vtuberを除くと……次に大きいのは学会かな? カナダはケベック、アメリカはラスベガス、そして長崎や大阪での研究会に仙台でのVR学会など、結構飛び回りましたね。こんなに東京から出た年はなかったし、海外にだってほとんど初めてだし。ロングフライトはほんと疲れた。大変だったけど、まあいい経験ではあったと思います。もう行きたくないけど! 旅行だとしても海外もそんなにモチベないな、疲れる……(引きこもり)。

あとは研究室に後輩が来たことも大きな変化だった。同期はあまりアニメやゲームの話ができる人がいないので、後輩や先輩とだらだらつるむことの多い一年だったと思います。3月にめっちゃモチベ持って後輩に絡んでいけたのは自分でも素晴らしいムーヴだったと思います。

他にも色々トピックはあるけど、あとはプリコネRやアリスギアを安定して楽しめたり、SwitchやSteamのゲームをもりもり遊べたり、ゲーミングPCを導入できたり、久々にラノベに熱中できたりと、なかなか充実した一年だったと思います。あ、あと寝るときにバイノーラル音声を聴くようになったのもいい変化かな? 安眠はいいぞ。

一方制作活動の方はまだ低空飛行ではありますが……それについては、後半で振り返ってみましょう! それではお次は本企画、デイリーダイアリーの総まとめといきます!

デイリーダイアリーまとめ

さて、ついにこの日記企画もこれで最後の最後。一年間やり遂げたなあという感慨とともに、一抹の寂しさも感じますね。

では最後のまとめとして、デイリーダイアリー、どうだったか? 何が変わったか、得られたか? などについて振り返り、締めとさせていただきましょう。

結果的に約週一本で安定したが、一番ちょうどよいペースだった

最初はどんどん間が開いて企画倒れになるんじゃないかとヒヤヒヤしてましたが、なんとか週一は事実上キープできてよかったです。週末に少しくらいならそこまで手間でもないし、結構いい配分だと思います。

もともと10分ライティングとしてスタートしたが、中盤からただの日記に

最初は文章力向上! という名目で始まったものの、結局すぐに普通に日記を書いていた。それはそれで悪くないんだけど、結局書き始めると凝ってしまう性格が災いして、一本一本が長く、手間になってしまった面は否めませんね。難しいところです。

一週間ごとに日記を書いてみると、一週間前のことがすごく前のことのような気がして、思ったより充実した毎日を送れているんだなと思えた

これが非常に大きい点だと思ってます。2017年はなんだかんだ「全然制作活動できてないなあ……」と落ち込み気味でしたが、2018年を毎日毎週、毎月のように振り返ってみると、決して制作活動ができていたわけではなかったけど、なかなか充実した人生を過ごせているじゃないか、と自分のことながら感慨を覚えました。

やっぱり人生、無駄なく悔いなく生きていきたいと思いがちですが、夢があればあるほど充実してない……と思いこみがち。でも言葉に事実を説き伏せられることなく、事実を言葉に換えていければ、案外幸せな人生を送れるんだなと。これが大きな収穫でした。

無理やりこじつけて自分の中でルール通りに進められていることにする能力が鍛えられた(?)

というのもアリかな? まあ、これに関しては鍛えられたというより、もともとそういう性格だってだけかもしれませんが。

まあ冗談はおいておいて、人に迷惑をかけない範囲であれば、自分の都合が良いように解釈してモチベにつなげていく、幸福へ導いていく、というのは案外価値のある生き方なんじゃないかなとは思います。まあ、不真面目と言えばそうなんですが。精進します。

日記を通して自分を客観的に振り返ることで、自分を見つめ直すきっかけとなった

最後。これも結構重要な点。

デイリーダイアリー以外でもそうですが、やっぱりnoteの執筆は手軽に成果を出せるので、制作モチベーションが記事執筆に吸い取られているな、という自覚はありました。Twitterと同じくね。自己表現の行き場というか。

でも一方で、この一年間毎日、とはいかなくとも毎週自分のことを客観的に振り返り、自分の生き方、見たもの、感じたことを言葉にまとめていく過程で、上記にも書いたように意外と人生充実してるんだなとか、こんなことやってきたんだな、これは面白かったな、今週はあんまりいい時間を過ごせなかったんだな……とか。

こうしていろんな面から自分自身と客観的に向き合い続けることこそが、来年以降自分の「魅力」を生かして制作活動を続けていくための、大きなステップになったようにも思えるんです。

たしかにデイリーダイアリーは制作活動と言えるものではないかもしれないけど、でも確実に、自分を見つめ直す大きな一年になった。第100回を迎えてみると、そんな感想がふと出てきました。

来年は就活、そして最後の学生時代。生活は大きく変わるかもしれないけど、人生はまだまだ始まったばかりだ。

だからこの一年を大きな糧にして、来年からもより自分のやり方で制作活動に、人生に向き合っていけるように、頑張っていけたらなって思います。

それでは、デイリーダイアリー2018。一年間、お疲れさまでした!

2019年も精一杯精進いたしますので、どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします!!


……間に合った!!!


それでは、また来年!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?