お疲れ様です、FOODIT TOKYO実行委員会/トレタの中山です。

可能な限り毎日更新にて、話題になったニュースをピックアップしておきます。

美しく持ち帰ることができるか、を競う「#ぴよりんチャレンジ」

名古屋駅近辺で売っている銘菓「ぴよりん」は、その持ち帰りの難しさが逆に話題となり、#ぴよりんチャレンジ というゲームにまで発展しているそうです。

一見するとネガティブになりがちな話題も、こういったポジティブな切り口に変換されるといいですね。やはり鍵はお店を愛するファンの投稿だな、と思いました。

フランスのテラス席は歩道を豪快に使うスタイル

フランスはテラス席を中心に飲食店が営業を再開しはじめていますが、その様子がニュースになっていました。フランス語の放送ですが、映像を見れば様子は理解できます。とにかく歩道のほとんどを使っていますね。なお、歩道を占有するにはルールへの同意書に署名のうえ、店頭に掲げないと罰則があるため、きちんとした基準のもとに運営がなされています。

混雑緩和のための「ダイナミックプライシング」

北参道で人気の食事処asatteさんが、混雑緩和の目的で、時間帯によって提供価格を変更する「ダイナミックプライシング」を取り入れたことが話題になっていました。こちらは単一メニューなのでオペレーション的にもわかりやすく導入しやすかったようですが、一般的なお店でも可能性はあるなと思いました。

お店について詳しく知る記事はこちら。

今日のこぼればなし（そば湯の流儀）

今日のお昼はいきつけの日本そば店にうかがいました。しばらく営業を自粛しており、今月から営業を再開したということで、お店はそこそこの混みよう。せっかくなので奮発して天もりにします。

注文して食事が届くまでの間、今までは何の気なしにスマホをいじっていましたが、今日は「感染防止のためスマホをいじって静かにしている…」と意識が変容していることに気がついたり。もしこのコロナの時代、スマホがなかったら…人々はこんなに分断されて耐えられたのかな？などと考えてしまいました。

おそばは相変わらずおいしく、天ぷらは塩でいただきました。

なお、そば湯はそばつゆを割って残ったものも全て飲み干すのが流儀です。そば湯、おいしいですよね。濁ってたほうが嬉しい性格です。

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