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あり方を見つめ直す

フードリボン実施店舗を年内1500か所にする!
というのが、2022年当初の目標でした。

今の時点で参加店舗は103ヶ所、実施店舗は65ヶ所。

この結果とは、真摯に向き合っていかなければなりません。
やり方が違っていたのか?あり方が違っていたのか?まだそのタイミングでは無かったのか?

最初から絶対に無理な目標だったとは、思わないことにしています。できる道はあったという前提で考えます。

実際に、別のプロジェクトではありますが、今年の4月から始まった世界の途上国の学校支援活動があります。そこでは、すでに世界250ヶ所の学校に展開がなされました。それも、一ヶ所ごとにかかるコストやサービスの厚さは、フードリボンよりも遥かに大きいものです。

そういう事例も目の当たりにしていると、まだまだ僕たちの事業においても、できることは非常にたくさんありそうな気がします。


いくつか別のプロジェクトで、短期的に大きな成果をあげているものを観察してみると、少しずつですがヒントが見えてきます。

一つは、資金力。
一つは、人材。
一つは、ネットワーク。
一つは、夢と志と希望と信念(4つですね)。

この辺りがよく目につくのですが、どうすればこれらの「資源」を、僕たちは確保していくことができるのか。

資源がないことが問題だとは、考えていません。資源を獲得するための「あり方」を見つめ直すことだと思っています。

絶対に折れない信念と意思を持つこと。
希望を持つこと。
感動と共感を呼ぶこと。
夢を語ること。

未来を切り開いていくための素養が、自分たちに備わっているかどうか、そこに尽きるのではないか。社会貢献活動、非営利活動で爆発的な成果を上げている方々に触れ、お話を聞く中で、そんな思いでいっぱいになりました。


来年は、どう取り組んでいくか。
まずは「徳を積む」ということを、自分の中ではテーマにしていきたいと思っています。

SNSなどの発信を強化して、良い情報を多くの方々にリーチさせること。
ウェブの体制を整えること。
店舗を展開していくための体制づくりに向けて、必要な準備をすること。
資料やマニュアルなどの制作物を確保すること。
資金調達の仕組みを構築すること。

事業を展開していくに向けて、スピード感は絶対に大事なのですが、段階やステップがあることにも留意して、確かな足取りで進んでいきたいです。

このプロジェクトが社会と人を変えるためにある以上、成果を出すことは責任だと思っています。足りない資源は、何が何でも確保していくための努力をしていきます。

大きな成果を上げている方々は、本当にビジネスパーソンだなと感じます。その素養、スキルを身につけるための努力を、本当に頑張っていかねばですね。

今日は以上にします。
ありがとうございました!

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