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子ども食堂の注目度高まる

5月11日から、祭りが始まります!全国の夢食堂オーナーさんやサポーターの皆様とお会いできる日が楽しみで仕方ありません!

おはようございます☀️

全国の飲食店に夢チケットの仕組みを普及するプロジェクト『夢食堂』の事務局をしている者です。

僕はあちこちにある子ども食堂に参加させていただきながら、勉強させてもらっています。今までたくさんの出会いがありました。今や全国6000カ所以上も存在する子ども食堂ですから、たくさんの方々が関わっておられます。

ということで今日は、「注目度高まる子ども食堂」というテーマで記事を書いてみようと思います。

本題の前に一つお知らせをさせてください!

平日21時からは、夢食堂のFacebookグループで10分ほどのLIVE配信を行なっています!今年に全国50カ所で開催を計画している『全国講演行脚』に向けて、楽しく助走をつけています。ぜひご覧になられてみてください😊

こちらでご覧になれます👇
https://www.facebook.com/groups/194507645825161

それでは、本題に入ります!


高まる注目度


子ども食堂の注目度は、日に日に増しているようです。2021年は全国に6014カ所の子ども食堂が確認されています(むすびえさん調べ)。ここ数年は、毎年1000カ所単位で子ども食堂は増えており、その勢いは一体どこまで広がるのか、まだまだ未知数です。

むすびえさんをはじめ、多くの子ども食堂関係者や子ども食堂ネットワークの方々にお話を伺うと、「全国の小学校区に最低1つ」の子ども食堂がある状態を目指しているそうです。それを踏まえて、むすびえさんは2025年までに子ども食堂を全国に20000カ所ある状態を目指しているとおっしゃっています。

夢食堂は2031年12月31日までに夢チケット実施店舗を20000カ所にすることを目標にしています。子ども食堂の勢いに置いていかれないよう、僕たちも熱量爆発させて突進していきたいなと思っています!

話を戻すと、子ども食堂の注目度はどんどん高まっています。

ここ数年は特にメディアでも取り上げられることが多くなっているので、読者の皆様にも、テレビや新聞などで子ども食堂を知ったという方も多いのではないでしょうか。


多様なボランティアさん


子ども食堂が実施されるためには、ボランティアさんの存在が欠かせません。

一般的に子ども食堂は、地域のボランティアさんによって運営されています。地元の方々がプライベートの時間を使って開催するスタイルがスタンダードです。

僕もボランティアスタッフとして、埼玉県を中心に各地の子ども食堂に参加させていただきましたが、これだけ注目度が高まりを見せていることもあってか、本当に多様な人たちが参加しています。

僕も実際に、これまで女優さん、市長さん、国会議員さんなどと共にボランティアをやってきました。大変著名な方もおられるので、名前は伏せさせていただきますが、公務として視察に来ていた場合もあれば、完全プライベートの時間を使ってボランティアに来られている方もいました。

「なんか見たことある人だなぁ、、」

と思って聞いたらあの女優さんだった!

ときの驚きはなかなかのものですよ(笑)

語弊を恐れずにいうと、子ども食堂は本当に楽しい場所です。僕もそうでしたが、初めて参加された方々が「イメージしてたのとだいぶ違いました」とおっしゃる姿を幾たびも目にしてきました。

困っている子のために粛々と行われているものではなく、地域のみんなが集まって協力して子どもと触れ合う、楽しい場所になっているように思えます。だから人が集まってくるんだろうなと。


企業研修としても


また、企業研修として子ども食堂へのボランティア参加を実施しているところもありました。これまで遭遇してきたのは数社でしたが、どこも超有名な大手企業でした。

子ども食堂で企業研修って、とても良いアイディアだなぁと思った次第です。夢食堂もそうなんですが、やってみた人間にしか分からないことってたくさんあります。

例えば、子どもが楽しくて駆け込んでくる姿であったり、実はボランティアさんが一番充実した時間を過ごせていたり、ちょっとした配慮や気遣いがされている所だったり。

見たり聞いたりした情報だけでは分からないことってたくさんあるので、子ども食堂への参加は本当に良い経験になります。

夢食堂店舗でも、近隣の子ども食堂に一緒に参加しよう!みたいな企画をやってみても良いかもしれません。全国各地に存在するので、もし本部が主導する場合にはどんな形でやるか検討が必要そうですが、絶対に楽しいイベントになるのは確信が持てます。

夢食堂からしても子ども食堂からしても、地域で支援関係が築けたら一番良いなと思いますし、いつか実現させたいものです。

そんなわけで今日はここまで!
ありがとうございました〜!!



【追伸】


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夢食堂プロジェクトの運営費として使用させて頂きます。


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■みちこ先生の夢食堂巡り:



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