新潟県六日町『リトル北海道』さんが実施する夢食堂のチラシが、周辺地域の折り込みチラシとして配られます！ぜひ足を運んでみて頂けたらと😊

こんにちは。かとうひろあきです。

全国の飲食店による子ども食堂のプロジェクト『夢食堂』の運営をしています。

今日は、『スタッフさんは社長の写し鏡』というテーマで書こうと思います。

新潟県新潟市の居酒屋『和.伊.の台所 五十八』さんを訪問したときに、オーナーの武江善幸さん（善さん）から学ばせてもらったことのシェアです。

現場ではあらゆる質問をしています

お店を訪問させていただく度に、そのオーナーさんの思い入れやこだわりが表れていて、もの凄い勉強になります。オーナーさんとお話しさせて頂く機会があった場合には、いつも質問ばかりしてしまう私です。

どんな質問をするかについては、どのお店でも共通のものもあれば、お店によって違うものもあります。

共通しているものでいうと、夢食堂の実施状況に関わる質問ですね。

・取り組んでみの感想
・周囲からの反応
・スタッフさんの様子
・現場からの気づき
・課題や改善点

など、多面的に質問させていただいております。

一方でお店によって違う質問に関しては、僕の個人的なインスピレーションに委ねられています。

「その場で聞きたくなった質問」

が降りてくるので、それを聞いています。

ときにはオーナーさんの人生背景、ときにはお店づくり、ときには食材や調理の話、ときには空間づくり、、、

あまり制約を設けずに、自由に聞かせていただいています。

徒歩3分以内に3店舗の夢食堂が！！

先日、新潟県の夢食堂を回ってきました。現在夢食堂に参加している店舗は、全国で60カ所になりますが、そのうちの5店舗は、新潟県にあります。

しかも、2店舗は新潟駅から徒歩5分圏内に、3店舗は六日町駅から徒歩3分圏内にあり、密集しているんです。
#これはすごい

まさに夢食堂が描く未来の理想図です。

徒歩圏内に数店舗の夢食堂が展開されていれば、利用者の立場になったときに、より足を運びやすくなるからです。

もし、近隣に１カ所しかなかった場合には、

「毎日行くのは申し訳ないな」
「お店忙しそうだからな」

という風に、後ろめたさが出てくるはず。実際に、利用者があまりにも多くなったら、お店としては大変になってしまうし、パンクしてしまったら持続もできなくなってしまいます。

なので、近隣に数カ所の店舗がある状態を作っておけば、１カ所に集中する事態を防げる効果が見込めたり、そのときの気分によっていきたいお店を選ぶことができたり、良い効果がたくさん見込めます。

数が増えるほど、お店にとっても、地域の方々にとっても、利用する子どもや親御さんにとっても、安心して活用できるようになるはずなので、夢食堂において【数】は大事な要素なのかなと思います。

輝くスタッフさんたち

話は逸れてしまいましたが、『和.伊.の台所 五十八』さんに伺ったときのことです。

楽しくサービスを受けさせて頂いていたのですが、そこで働いているスタッフさん達が本当に生き生きとされているんですね。

笑顔は明るいし、接客をしてくれる姿も気持ちがいいし、お店全体の空気感も熱気と明るさと落ち着きがとてもバランス良く実現されているように感じました。

スタッフさんの写真を撮っておけばよかったと反省しております。

僕のスケジュール時間配分ミスもあって、予定の時間より45分も遅刻してしまったのですが、オーナーの善さんが温かく迎えてくれました。

一緒にご飯を食べながら、善さんと夢食堂についていろいろ語っていると、心が熱くなってしまって時折感極まったり、本当に充実した時間でした。

ひろあき：スタッフさんが本当に輝いてますね。

善さん：ありがとうございますー！

ひろあき：社員教育はどんな風にやられているのですか？

善さん：それはですね〜

スタッフは社長の写し鏡

善さん：あんまり意識してやってることは無いんですけど、僕は社長のあり方がスタッフに映し出されると思ってるんですよね。

ひろあき：ほう………

善さん：やっぱり、社長や上司の姿をみんな見てますし、社長の生きている姿やあり方が、伝わってしまうんですよね。もし、スタッフさんの姿が悪いようだったら、それは社長のあり方が悪いんだと思うんですよ。

ひろあき：ちょ、ちょっとメモ取るんで待ってもらっていいですか？（既に酔っ払ってた）

善さん：スタッフさんはリーダーのあり方を映し出す「鏡」ですよ。これ、いいですねぇ。僕もメモしていいですか（笑）

ひろあき：どうぞどうぞ（お茶目か）

「リーダーのあり方が、勝手にスタッフに映ってしまうから、社長がスタッフさんのことをよーく見ていれば、自分の足りない部分が見えてくる」と話す善さん。

すご〜く大事な学びを得ることができました。

ぜひ、新潟市の夢食堂に足を運んでみてくださいね😊

今日もありがとうございました〜。

では、また！

【追伸】

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