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ミュンヘンのホテルは、どれも古い!!

今回私が泊まったホテルはここ!
トリップ・ミュンヘン・シティ・センター・ホテル

1週間泊まった感想をお伝えしようと思います。(写真がなくてごめんなさい!)

エアコン、バスタブ付き
ポット、冷蔵庫付き
問題点は排水溝!
まとめ

エアコン、バスタブ付き

ミュンヘンは30℃を超えることもあるのですが、もともとは涼しい夏だったようで、エアコンが付いていない部屋も多くあるようです。実際にミュンヘンに行って、エアコンはいらないなと思いました。私がミュンヘンに行ったときは、雨が多く、最高気温は高くても20℃でした。異常気象でない限り、エアコンはいらないです。でも、異常気象はいつ来るかわからないので、エアコン付きの部屋をリクエストした方が無難だと思います。周りのホテルも古いところが多く、エアコンが付いているホテルが少ないのがよくわかりました。

バスタブも同じく、ないところが多いです。こだわる人は、ぜひリクエストを。前の記事に書いたdmでバスジェルやシャワージェル(2ユーロしないです)も売っているので、泡風呂も楽しめます。

ポット、冷蔵庫付き

この2つははずせないです。まず朝ごはんを食べるところがなかなかありません。東京みたいにカフェがあまりないですし、ホテルの朝食は19ドルとかなり高いです。おいしければ1回くらいはいいかなと思いますが、毎朝がっつりは食べたくありません。そうなると、部屋で簡単に済ませて、ランチを楽しみに出かけるのが1番!

ということで、 朝はハーブティー(ドイツはハーブティーが有名です)と前日パン屋さんで買ったパン、それからフルーツを食べることが多かったです。ポットがあるので、ハーブティーでなくても温かい飲み物が飲めますし、パンやフルーツを保存しておくのに、冷蔵庫は欠かせません。フルーツも日本より安く売っています。私の部屋にあった冷蔵庫は全面がガラスであまり冷えないのですが、それでも室温よりはまし。

問題点は排水溝!

ここまでホテルのいいことを書いてきましたが、滞在中にこれだけは嫌だと思ったのがトイレでした。トイレというか、バスルームが臭いのです。チェックインした日に何か臭うなと思っていたのですが、それが日に日にひどくなっていきました。フロントでトイレをちゃんと掃除してほしいと言ったのですが、改善されていませんでした。

よくよく調査してみると、問題はトイレではなく、その隣にある排水溝でした。洗面所台で水を流すと音がするので、そちらの水が通っていることがわかりました。そこが臭っていたのです。古い建物なので、昔からの臭いが付いていて取れないのだとわかりました。

そこでdmによって、排水溝の掃除用パウダーを買ってきました。排水溝にパウダーを入れ、水をかけます。少し良くなったかなと思って調子のってもっと多くのパウダーを入れたら、ひどい臭いがして、呼吸ができないほどでした(そのあと気管支が焼けたような感じがして、2日間は気持ち悪かったです)。結局一時的には解消されても、またすぐに臭いが復活しました。もうこれはどうにもならない問題です。

まとめ

それでも私は今回泊まったホテルは良かったと思います。電車のターミナルである中央駅まで徒歩10分ですし、徒歩1分のところには地下鉄の駅もあります。近くにはインターナショナルなレストラン(カフェ)もあります。とても便利です。

そして、臭いの問題は、超高級ホテルに泊まらないと解決しないのではないかと思います。私が泊まったホテルの周りはホテルだらけで、どこも古い建物でした。きっと抱えている問題は同じだと思います。(ちなみに私のところは4つ星を獲得していました。)

知らないよりは、事前に知って、心構えができていた方が、最初のショックからの立ち直りが早いと思います!

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