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持っていけば良かった!ドイツ・ミュンヘンの旅

あんなに準備に時間をかけたのに、現地に着いて持っていけば良かったと思うものは出てきてしまうもの。今回は、私がミュンヘンに着いて、あれば良かったと思ったものをご紹介します。

ショッピングバッグ

日本のコンビニではどんなに小さなものを買っても、ビニール袋に入れてくれますが、ドイツではショッピングバックはただではくれません。食材だけでなく、それなりに値段のするお店で洋服を買ったときも「バッグいる?」と聞かれました。実際、私が見たのは、買ったものをバッグに突っ込むか、ショッピングバッグに突っ込むかのどちらかでした。日本のスーパーでは有料でも買って使う人が多いと思います。私もその1人です(そしてゴミ袋にします)。しかし、ドイツでは有料の袋をを買う人を見ませんでした。本当に欲しくても必要だと言えないくらい、みんな買いません。手に持ったまま持って帰る人もいます。だから、ショッピングバッグを持っていくと良いと思います。

もちろん、スーパーやドラッグストアにはショッピングバッグが売っています。バッグがないときは、これらを買う物と一緒にかごに入れて、お会計します。私も「ミュンヘン」とかいてあるバッグを買いました。

そして、もう一つ驚いたことに、みんな物を詰めるとき、そんなに丁寧に詰めません。日本だと、重いものが下、崩れやすいものは上にしますが、レジでピッとやったものから順に入れていきます。なので、バッグの中はきっとめちゃくちゃ。そうそう、パンを買ったときも紙袋に入れられて、油が紙に染みてるけど、そのままバッグに詰めました。最初は抵抗がありましたが、慣れてしまえば違和感なし。日本に帰ってきてスーパーに行った時、いつも袋を買うのに、そのときはすでに買い物をした袋に余裕があって、それに知らず知らずに上から詰めていました。習慣ってすごい!

現金

クレジットカードさえあれば、なんとかなるって思いがち。でも、ミュンヘンでは思いのほかクレジットカードが使えないところがありました。ミュンヘン中央駅のパン屋さん(複数)、カールスプラッツのパン屋、ノイシュバンシュタイン城内のカフェなどなど。そして、レストランやビアホールでも、現金払いが基本です。ウェイター/ウェイトレスは、大きなお財布を持ってきて、テーブルで会計をします。クレジットカードの場合は、クレジットカード処理機を持ってきてました。

クレジットカードを使うことが推奨されているのは、大きなスーパーやドラッグストア、値段の高いものを扱うお店、美術館くらいです。外食する際も現金が喜ばれました。

1週間の滞在でほとんどカード払いでしたので問題はありませんでしたが、もしレストランなど現金払いが喜ばれるところで現金で払っていたら、もっと現金払いが必要だったかな、と思います。

「クレジットカードさえあれば大丈夫」

確かにそうなのですが、現金の方がもっとローカルっぽかったかも。通貨に対する信用が高いのかな。

ウォータープルーフのパーカー/中がふわふわのパーカー

7月のミュンヘンは雨が降ったり、晴れたり、1日の中で天気がコロコロ変わりました。私は折り畳み傘で対応していましたが、現地の人は傘をささない人がほとんどでした。ずぶ濡れじゃないか!と思うほど降っていても、傘をさしません。なので、山登り用のフードがしっかりしてて、濡れても大丈夫なパーカーが1つあればとっても便利だと思います。

または、ちょっと厚めのパーカーでもよいと思います。7月とは言え、朝は10℃まで下がり、日中も20℃行くか行かないか。太陽が出なかったり、日陰だったり、風が吹いていれば、体感温度はもっと下がります。そういうときのために、ちょっと暖かいパーカーを持っていくと良いと思います。私は勇敢にも、Tシャツとカーディガンだけだったので、現地でパーカーを買いました!

いかがでしたか?
慣れない土地は、どんなに調べても想像とは違うことがあります。私の友達はカップラーメンやお菓子、洗濯キットなどいろいろ持ってきていました。そこまでしなくてもいいと思いますが、旅を十分に楽しめるように、参考にしていただければと思います。

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