見出し画像

買い物の味方、ミュンヘンのトイレ事情

女性にとって旅行の際の心配なことの一つに、トイレ事情があると思います。海外のトイレは日本のようにきれいではないし、どこにもあるわけではありません。しかも、チップやお金を払わなければいけないところもあります。そこで、私が発見したミュンヘンのトイレをここに紹介します。

チップは心づけ

街中でトイレに入る場合は、チップが必要なことがほとんどです。ミュンヘン中央駅やカールスプラッツなど主要駅にある’rain & fresh’というトイレは、ゲートにあるマシーンに1ユーロを払って入ります。これは、パン屋やカフェなどで券を買っておいて、その券を通して入ることもできます。私は券は買わなかったので、詳しいことはわからないのですが、行くたびに1ユーロを払うよりはお得だと思うので、何度も利用する人にはいいかもしれません。

または、トイレにスタッフがいる場合は、心づけ程度にコインをお皿に入れます。20セントから1ユーロまで、いろいろなコインが入っていたので、特に決まった金額を払わないといけないわけではありません。その時ある小銭を渡すと良いと思います。

レストランやカフェでは必ずトイレへ。


ミュンヘンは東京とは違って、街中のどこにでもトイレがあるわけではありません。日本では、デパートでもその階ごとにトイレがあったり、コンビニにもあります。ミュンヘンでは、すべての商業施設にトイレがあるわけではないので、トイレのあるところを探すのに時間がかかります。レストランやカフェに行ったときは、必ずトイレを済ませておくと良いと思います。

マリエン広場の使えるトイレ


レストランやカフェでトイレに行ったとしても、長く買い物をしているとトイレに行きたくなりますよね。そんなときにおすすめのトイレをまとめておきます。

GALERIA KAUFHOF
マリエン広場のすぐ近くに、免税店のようなデパートのような商業施設があります。スタッフがいて、心づけのチップを払います。比較的きれいです。

Spotscheck
ここはプーマやアディダスのような、スポーツブランドが集まっているお店です。3階にトイレがあって、チップも払わず入れて、とてもきれいです。買い物の予定がないのに入っても問題ないです。

シュナイダー・ブロイハウス
ドイツ料理のとってもおいしいこのお店は、正面の入り口ではなく、正面から見て左の通りにドアがあり、そこから入るとあまり人に会わずにトイレに行けます。このレストランは、とても美味しいので以前に行ったことがあるのですが、トイレの場所を知っていたので、どうしても行きたかったとき使いました。

いかがでしたか?
ミュンヘンは日用品が安いので、ついつい買い物したくなります。そんなときにトイレの場所を知っておくと安心です。

サポートしていただけたら、本当にうれしいです!いただいたお金は、まだ始めたばかりのライティングの勉強をするために使いたいと思っています。そして、ここでより質のよいものをお届けできるよう頑張ります。