見出し画像

2023/11/26 櫻坂46 「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」Day2 @zozoマリンスタジアム

久方ぶりのライブレポ的なものになる。

偶然か必然か今年も櫻坂のライブ前にJ1のシャーレを掲げるチームが決まった。
まぁそんなことはどうでもいい。

僕はただ櫻坂の3周年をお祝いしにきたのだ。

長すぎるのを避けたいので省略するが色々あって自分は2日目のみ有券だった。
経緯はNGさんの方に書いてあるので参考までに。

今回の記事では、ライブ全体の雑感と印象に残った曲をピックアップして感想を記していく。

端的にまとめるつもりでいるが長くなっていたら申し訳ない。
長いと感じたら、さーせん!

🌸確信的セットリスト

ここからはセットリストを見ながら話を進めていこうと思う。

2日目のセットリストはこちら⬇️

※僕のジレンマからアンコール

土生先生の卒業セレモニーもあった1日目からは本編が4曲増えた。
リリースした曲が増えれば、やらない曲が出てくるのは必然でこのセットリスト予想も毎ライブ非常に楽しい。

その点でいうと、2日目は今年リリースされた曲も多く入ってきて初めて見る曲もあったので嬉しかった。

印象としては今年一年にかけてきた気迫を感じるセットリストだったと思う。
特に本編最後の3曲は「マモリビト」での3期の決意からイントロで煽り会場を跳ね上がらせ最高のテンションにした状態での1.2期による「Start over!」、そして怒涛の1年を締めくくる圧巻の「承認欲求」と今年櫻坂が培ってきた最大出力を味わうことができた。

海外ライブなどいわゆる「外」で鍛えた力強さもありつつ、Buddiesに囲まれている安心感から来る表情の明るさのバランスがこのライブを駆け抜けるいいメンタリティーだったと感じた。

あえてユニット曲をやらない構成にしたことで個人に依存しない櫻坂の証明にもなった。
自分の記憶では少数ユニットをやらないライブを見たのは初めての気がする。

グループとしてのパフォーマンスに自信をつけて、これが強みであると確信したライブ構成だった。

(公開前に急遽追記)

ぽんさんの卒業が発表されましたね。この記事を公開しようと思ったタイミングなので、卒業の一報を聞きたてホヤホヤの状態で書いている。

個人的に一番最後に卒業する1期生だと勝手に予想していたので驚きが大きい。

現時点ではブログでも多くは語られてないので何とも言えないが卒業までに期間が短いことを考えるとアニラ前には関係者には卒業を伝えられていたと察する。

僕自身もまだ整理がついてないがそれを踏まえてアニラを振り返ると何か見えてくるものがあるかもしれない。

🌸いい曲なのにやっていなくてregret

どれも素晴らしいパフォーマンスばかりだったが、ここからは印象に残った3曲をピックアップしていく。

🎵 「Plastic regret」

この曲は触れないといけない。笑

なぜならおよそ2年間、披露されていない曲だったから。
自分の記憶が正しければ生で見たのはSSAの1st Tour以来のはず。

事前に仲間内でこの曲の話をしていたので伏線回収も含め名前の上がった曲を見れたのはとても嬉しかった。

正直なことを言えば、「忘れられていた曲」の部類になっていたと思うので改めてたくさん聴く機会になるだろうし、「次この曲をいつやるか?」という視点でも面白い曲ではないだろうか。

久しぶりに聴くと櫻坂らしい感じもするしそうでもない感じもする絶妙な曲だなぁと感じた。
これはやらなかったことをregretしたのではないだろうか。

🎵 「BAN」

イントロが流れて登場したのは3期生。
この瞬間にこれはあのBANを期待した。

石森さんも回数を重ねて3期BANのセンターでより自分を表現する余裕も感じられたし、「時間はあんなにあったじゃないか!」のところは森田のるんさんとはまた違った味があってスゴく良かった。

だが、今回のBANは何といっても1.2期合同の「スペシャルBAN」。
ツアーでは残念ながら生で見れていなかったので今回それを見ることができて本当によかった!

1番が終わってから1.2期が登場する瞬間のワクワクと貫禄はあのBANでしか出せないものだと思う。

ダンストラック部分の間奏も含めての、この「スペシャルBAN」が何かしらの形で音源になるのとを切実すぎるくらい願っている。

🎵 「マモリビト」

「BAN」の流れからこんなぎセンターの「マモリビト」を披露した。

こんなぎも言っていた「ここにいる価値」を3期として見つけ、その覚悟をこの曲に乗せたような力強いパフォーマンスだった。

曲調も特別速い曲ではないので、1つひとつのダンスやパフォーマンスに想いを乗せている感じがしたので1つずつのアクションの積み重ねに大きな感動があった。

また先輩たちと披露した「BAN」のあとだからこそ、「自分たちも櫻坂の一員なんだ!」というのをパフォーマンスで証明した3期の熱さはおそらく先輩たちとは違った武器に感じた。

🌸感謝と成長

1日目がこの日までの櫻坂を見せたとしたら、2日目は未来に向けて更なる発展へのスタートを切るライブだったと思う。

えんぴかの復帰やBACKS LIVEの発表とBACKSメンバーでの条件反射などチャンレンジングなところもたくさんあった。

今回のBACKSの条件反射のように普段見れないものを見れるという点では今回の条件反射は多くの人がまた見たい!と思わされてたのではないだろうか。
「あの曲のセンターは誰だ?」といった楽しみは全員が集合するライブとは違った味わいがあるに違いない。

ここから年末に向けて、AAAやBuddies含め皆が待ち望んでいた紅白のステージも待っている。

現在投票が行われているAAAはいわゆる完全アウェーの場所になるが今年一年培ったものを大いに発揮できる場だし、紅白もおそらく「Start over!」を披露すると思うが個人的には3期も含めた全員バージョンを期待している。

少し早いが今年一年これだけたくさんのワクワクを提供してくれた櫻坂に関わる人たち、一緒に楽しんで最高の時間を共有してくれたBuddiesには心からの感謝をしたい。

この没入感と仲間たちと笑っていられる空間をこれからも大切にしたい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※今回ライブを当ててくれたあの方へ。

最高の席を当てていただきめちゃくちゃ感謝してます!
今年一年めちゃお世話になりました🙏

ただ、推しメンタオルを買ってそのメンバーが目の前に来たのにタオル掲げてなかったのは謎でした。笑

この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?