ある種、暴言よりまずいかも

今日は、他カテゴリーの公式戦の記録係を担当。
高校サッカーを経験した方なら分かるかも知れないが、当時の自分は公式戦でやたら記録係に任命される奴だったのでこの手の作業はお手のもの。笑

その中で、試合中に気になったコーチの何気ない発言について書こうと思う。

「いやー、こいつらきついわ…。〇〇(選手名)ちょっと辛いな」

ベンチから怒号を飛ばすわけではなく、何気なく呟かれるこの様な言葉。
こういった言葉を聞くと胸が痛くなる。

近くで聞いているスタッフや選手はどんな気持ちなんだろう?
ベンチメンバー伝いにその発言を知ってしまった本人はどう思うだろう。

自分が選手だったら、直接「お前は使えないな!」と怒鳴られる方がまだマシだと思ってしまうかも。(どちらも嫌なのは大前提だが)
露骨に怒鳴られたり悪口を言われたりするよりもダメージがデカイと感じる子は少なくないと思う。

指導者個人で解決するとしたら、
・矢印を自分に向けて考えること
・体罰やパワハラは絶対しないから、ストレスは陰口などで発散するというサイクルを止めること

が必要かなとは思う。

自分は絶対こうはなりたくない!という反面教師的な経験からも学んで、どんどん成長していこうと思った話。


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