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般若が、中学校で2度目の授業を実施!

FOR CHILDREN PROJECTです。

昨年に引き続き、世田谷区立駒沢中学校さんに出向き、
般若が中学2年生向けの授業を行いました。


「なんで勉強するの?」「大人になるって何?」
「働くってどういう意味?」
「自分はどれだけ職種を知っているんだろう?」

こうした疑問は何歳になっても抱くものですが、受験ムード一色になりがちな中学3年生になる前に視野を広げ、社会に出て働くことを想像してみる。
駒沢中学校では地域の小学校とも連携しながら、
キャリアについて早期から考えさせる方針をとっています。

今回、FOR CHILDREN PROJECTからは、
般若のほかにコピーライターとアートディレクターも参加。
「ラッパー&コピーライター」「グラフィックデザイナー」に分かれ、
2講義×2時間、合計約80人の生徒さんに、それぞれの仕事について紹介させていただきました。

そして、FOR CHILDREN PROJECT発足のいきさつや、虐待を減らしていくために私たちが考えていることなどをお伝えしました。


授業の中の般若担当パートでは<14歳>をテーマにリリックを書くワークショップを実施。
胸に秘めている悩みや苛立ち、将来への不安や希望、たとえつたない表現でも、コトバにすることで自分も周囲も変わっていく可能性がある。
照れ臭くてなかなか筆が進まない生徒さんもいましたが(笑)、
白紙にたくさんのコトバを書き連ねている子も多数いました。

般若本人もその場でリリックを書き、ラップを披露。
プロのラッパーのパフォーマンスに教室がどよめきました。


いつか大人になり、親になるかもしれない中学生たち。
14歳という過渡的な年齢の皆さんと触れ合うこともまた、
『こどもたちの周囲に、優しさの輪を、ひとつずつ。』
の実現のための、私たちの小さな試みです。

今後も、こうした地域での取り組みには積極的に参加していくつもりです。

駒沢中学校の教員の皆さん、生徒の皆さん、
どうもありがとうございました!

また来年もぜひ声をかけてください。



子どもたちの周囲に、
優しさの輪を、ひとつずつ。
FOR CHILDREN PROJECT

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