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後ろのドアから教室に入る理由

突然ですが、教室に入る時どちらの入り口から入っていますか?

新年度、最初の1週間は試しに

【後ろの入り口】から入る

ようにしてみてください。

今回は、新年度に心がけていること、後ろから入る理由について書いていきます。

新年度に心がけていること

黄金の3日間という言葉があるように、1年間の学級経営がうまくいくかどうかは新年度のスタートで決まります。

新年度最初の一週間は、生徒との関係を築いていくために、毎日全員と話すように心がけています。

教科担任制の中学校では、担任がクラスにいる時間は限られています。

意識していないとなかなか全員と話すことができません。

そこで、実践している方法が

教室の後ろの入り口から入る

チャイムがなる少し前から教室にいきます。

後ろの入り口から入って前の教壇に向かう過程で、生徒にどんどん声をかけていきます。

挨拶だけでも、一言だけでもいいので、
教室に入るタイミングがある度に声をかけます。

そして帰るまでに、少なくとも一回は話をするようにします。

また、教室を回る際に、

ロッカーが整頓されているか
物が落ちてないか
机がきれいに並んでるか
ひとりでいる子はいないか

などもチェックします。

前の入り口から入ってしまうと、すぐ教卓についてしまい、生徒も「授業が始まる」と構えてしまいます。

後ろから入るようにするだけで、自然と生徒と話す機会が増えていきます。

こうして、できるだけ全員と話すようにして早く関係を築けるよう心がけています。

最後に

早く関係が築いていければ、あとの指導も入りやすくなります。

新学期、まずは生徒一人ひとりと関係を築くために、後ろの入り口から入ってみてください。

どなたかの参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました♪


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